パチが負けて船橋まで足を伸ばした話
先に言っとくと、この日の俺は大宮のホールで二万近く溶かしてる。
本来なら負けた日はまっすぐ帰る。ただその日は妙に往生際が悪くてな、負けを取り返すみたいな理屈をこねながら武蔵野線に乗ってたわ。大宮はこれだから、負けると足が変な方向に向く。降りたのは西船橋で、そこから一駅。金曜の19時前だった。
行き先は前から気になってた即イキ淫乱倶楽部 船橋っていう千葉県船橋市のデリヘル。店名が直球すぎて逆に警戒してた口だよな。ただ、この店の売り文句がやたら攻め寄りで、受け身側の人間としては引っかかるものがあった。指名したのはえりか。24歳で、写真だと目力の強いギャルだった。
船橋の駅前は、まぁ正直なとこ大宮とそんなに空気が違わん。ロータリーに人が溜まってて、飲み屋の看板がぽつぽつ点き始める時間帯。安心するような、わざわざ電車乗った意味あったのかと思うような、微妙な気分で歩いてたわ。
えりかを指名して分かったこと
ドアが開くまでの二十分がいちばん長い
部屋を取って待ってる時間な。あれが毎回いちばん落ち着かない。
この日はコンビニで買った緑茶をちびちび飲みながら、さっき飲まれた台の並びを思い出してた。まぁ思い出したところで金は戻ってこないんだけどな。ホテルは駅の南側から徒歩で行ける範囲に固まってるから、その辺で困ることはなかったわ。
ノックが鳴ってドアを開けたら、まず髪の色が目に入った。写真だと硬い印象なんだけど、実物はもっと柔らかい。156センチでヒールを履いてるから、目線がちょうど鎖骨のあたりに来る。
「はじめまして、えりかです」って言われた時点で、声のトーンが想像より高くて拍子抜けした。見た目のわりに喋り方が丁寧なんだよな。部屋に入ってから五分くらいは、こっちが大宮から来たって話を普通に世間話として広げてくれた。
受付から部屋に入るまでの流れ
この店はデリヘルだから、待合とか店の造りみたいなものは無い。こっちがホテルを押さえて部屋番号を伝えて、あとは待つだけ。段取りの説明が細かくて、この手の店を初めて使う人間でも迷う要素はなかったと思う。
システム自体はシンプルで、指名するかフリーで行くかの二択。指名すると料金が少し乗る。俺は新規扱いだったから割引が効いて、100分で32,000円だったわ。室料は別で計算されるから、そこは頭に入れとくといい。
到着まではこの日で二十分ちょっと。読めない時間じゃない。
そこは助かった。
6項目、正直につけとくわ
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
おっぱいだけ満点にしたのは、Fっていう表記が誇張なしだったから。着痩せするタイプで、服の上からだとまったく分からん。ルックスを一個下げたのは単に俺の好みの問題で、けなしてるわけじゃないからな。性格を満点にした理由は、喋ってて疲れないっていう一点に尽きる。
ソファに座った時点で主導権がなかった
シャワーを浴びて出てきて、ソファに並んで座った。ここまでは普通の流れ。
で、ここからが早い。飲み物に口をつける前に距離を詰められて、あとはもう俺が何かを決める場面が一度も来なかったわ。キスの合間に耳元で喋られるんだけど、その内容がやたら的確でな。こっちが何をされたら弱いのかを、初対面で当ててくる感じ。俺は普段そんなに口数が多いほうじゃないんだけど、それでも一言二言の反応だけで方向を修正してくるから、途中から返事をするのが怖くなった。痴女って言葉はこういう子のためにあるんだと本気で思ったよ。
肌はもちもちしてて、腰から尻にかけての線がやばい。むちむちっていう表現が一番近いんだけど、太いんじゃなくて張ってる。
スイッチが入ってからの流れは、さすがにここには書けん。続きは限定エリアに置いとくわ。
で、また船橋まで行くのかって話
結論、行く。
迷う要素がなかった。
大宮から片道一時間ちょい、交通費まで足すと近所の店より確実に高くつく。それでも行く価値があるかって聞かれたら、少なくとも俺には有りだったわ。負けた金の穴埋めにはならんが、負けた日の気分の穴埋めにはなった。
ひとつ引っかかったのは、こっちの返事を待たずに進む場面が何回かあったこと。受け身が好きな人間には最高なんだけど、自分のペースで組み立てたい人だと噛み合わない可能性はある。そこは相性だよな。
帰りに西船橋でラーメン食って、電車の中でうとうとしながら、次は時間を長めに取ろうって考えてたわ。あの調子だと100分は普通に短い。
限定エリアのほうには、ソファから先の中身と、指名するときに効いたコツを全部書いた。名前も店もここに出してるから今さら隠すもんでもないんだけど、中身だけは向こうに置いとく。