夜勤明けの三時、沼津のコンビニで手が止まった — ぽちゃカワ革命 ポッチャdoll 東部
沼津の工場に応援で入って三日目だった。夜勤明けで、駐車場に車を停めたまま缶コーヒーのプルタブを引く気力もなく座っていた。八月の朝三時なのに風が生ぬるい。浜松は海のほうから風が抜けるぶんまだマシで、こっちは山に囲まれているせいか熱がこもる。
このまま寮に戻って寝たところで、どうせ昼過ぎの変な時間に目が覚める。それが分かっているから体が動かなかった。で、結局スマホを開いた。
慣れない土地だと妙にタガが外れるらしい。
二時四十分に電話して、こはくという子が来た
駅の北口まで、車で十五分
コンビニの駐車場から電話をかけたので、店の名前を口に出すのが少し恥ずかしかった。二台隣でトラックの運転手が寝ていたから、なおさら声を落とした。
受付の人が深夜なのに眠そうでもなく、やたらハキハキしていてこっちが恐縮した。ホテルは駅の北口から坂を少し登ったところ。工場の近くにもビジネスホテルはあるが、あそこはフロントの人と顔見知りになりかけていて気まずい。
部屋に入って先にシャワーを浴び、テレビをつけたら通販番組しかやっていなかった。深夜三時台はどこの局もそんなものらしい。
深夜だからといって料金が上乗せされなかったのは、地味にありがたかったな。
ドアが開いた瞬間
写真は正直あてにしていなかった。この手の店のパネルは加工が強いので、七割くらいに見積もっておくのが精神衛生上いい。
立っていたのは、髪をゆるく巻いた顔の小さい子だった。161cmと聞いていたけれど、ヒールを脱ぐともう少し小さく見える。可愛い系というより綺麗系で、目の形がはっきりしている。頬が赤いのは外が蒸し暑かったせいらしい。
「お兄さん、めっちゃ疲れた顔してますね」
第一声がそれで、思わず笑った。胸はFと聞いていたが服の上からでも分かるくらいで、部屋に入ってすぐ抱きついてこられたとき、腕に当たる感触がもちもちしていた。十九歳という年齢のことはどうでもよくて、それより喋り方が子どもっぽくないのが意外だったな。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★☆☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
スタイルに三つしか付けていないのは、ぽちゃを期待して呼ぶと少しずれるからだ。腹回りは柔らかいけれど、ぽっちゃり枠として見れば細いほう。店の名前から想像する体型とは一段違う。そこを分かって呼べば損はしない。
首輪を外さないまま、最初の十五分だけ
シャワーから出ると、チョーカーだけ着けたままベッドに座っていた。ハート型の鍵みたいなものが下がっていて、聞いたら「これ、寝るときも外さないんです」とけろっと言う。
最初はこっちが疲れているのを察したのか、ずっと背中を撫でていた。夜勤明けの体は変なところが張っていて、肩甲骨の下を押されると声が出る。一瞬マッサージ屋かと思った。
そこから空気が変わるのが早い。キスをした時点で息の上がり方が違って、こっちが何かする前から体がぷるぷる震えていた。感じると声が大きくなるタイプで、隣の部屋に聞こえていないか本気で心配になったほどだ。やばい、と思ったのはたぶんその時が最初だった。
途中で一度、こっちが半分寝かけた。夜勤明けの体は正直で、気持ちいいと勝手に力が抜けてしまう。それを見て笑いながら、耳元で名前を呼んで起こされた。あの起こされ方は反則だと思う。
注文を付けるとすれば、会話が上手いぶん序盤の雑談が長い。九十分だとそこで五分持っていかれるのは少しもったいなかった。
この先は無料で書ける範囲を超えている。
どこまで受け入れてくれる子なのかは、限定エリアのほうにまとめた。
始発を待ちながら考えたこと
外に出たら四時半で、空がもう白かった。沼津の朝は明るくなるのが早い。
九十分で一万六千円。室料が別なので実質はもう少し乗る。安くはないが、寮に戻ってから泥のように眠れたことを考えると納得だった。帰りに開いていた牛丼屋で朝定食を食べたのだが、味噌汁が異様にしょっぱくて逆に目が覚めてしまった。あれは今でも謎だ。
ひとつ悔しいのは、後半の記憶が疲労でところどころ飛んでいること。せっかく呼んだのに自分の体力のなさで損をしている。
応援期間が終わる前にもう一度呼ぶかどうかは、シフト次第だな。