アイドル級のスレンダー美女に骨抜きにされた夜の記録 東京メンエス
あなたへ
あの夜のことを、誰かに話したいと思った。でも話す相手がいなくて、だからここに書く。
金曜の夜だった。仕事を終えて、雨上がりの道をぼんやり歩いていた。アスファルトに反射する信号の光がやけにきれいで、どこかに寄り道をしたくなった。駅前のタクシー乗り場を通り過ぎて、スマホを開いた。なんとなく目に止まったのがあるメンエスの予約サイトだった。出勤している子の写真をスクロールして、一人の女の子で指が止まる。パネル越しでも伝わるアイドルみたいな雰囲気。華奢な体つき。直感で予約を入れた。
あの日の記憶
マンションの一室に着くと、清潔感のある白い空間が広がっていた。アロマの匂いが鼻をくすぐる。薄暗いダウンライトが部屋を琥珀色に染めていて、それだけでもう日常から離れた感じがした。
インターホン越しに聞こえた声は、少し高めでやわらかかった。ドアが開いて、目の前に立っていたのは写真よりずっと華奢な女の子だった。黒髪のストレートが肩よりも下まで伸びていて、細い鎖骨が衣装の隙間からちらりと見える。目が大きくて、ぱっちりしたまつ毛が印象的だった。アイドルグループにいても違和感がないくらいの、正統派の可愛さ。
「お待ちしてましたよ」と微笑んだ瞬間、空気が少しだけ甘くなった気がした。人見知りかと思いきや、すぐに自分からくっついてきて腕を組んでくる。指先が細くて、掌に触れた体温がやけにあたたかかった。
マンションの入口にあった自販機で缶コーヒーを買おうとして、やめた。なんとなく、素面でいたかったのかもしれない。部屋のソファに並んで座ると、最初の数分は他愛もない話をした。今日の天気のこと、金曜の街が好きだということ。笑うたびに目が三日月になって、その表情がずるいくらい可愛い。時間が始まる前から、もう心を持っていかれている感覚があった。
ふたりの時間
シャワーを浴びて戻ると、薄暗い部屋にアロマオイルの甘い匂いが充満していた。うつ伏せになると、華奢な手がオイルを含んで背中を滑り始める。
最初は普通のマッサージだと思った。肩甲骨のあたりを丁寧にほぐしていく手つき。力はそこまで強くないけれど、指の動き方が巧い。関節に沿って圧をかけるポイントを正確にとらえてくる。ただ、普通だったのはそこまでだった。
背中から腰に移ると、指先だけでなく手のひら全体、そして腕の内側が肌に触れるようになった。密着度が一気に上がる。細い体全体を使って、こちらの体に覆いかぶさるように施術が続く。胸が背中に押しつけられるたびに、小ぶりだけどやわらかい感触が伝わってきて、呼吸が少しだけ乱れた。
「ここ、凝ってますね」と耳元でささやかれた。吐息が耳にかかって、背筋がぞくりとする。指先が腰から太ももの内側へとゆっくり降りていく。焦らすような速度。触れそうで触れない、その距離感がたまらない。密着したまま腰を回すようにして際どいところをかすめていく。ぬるぬるしたオイルの感触と、彼女の体温が混ざって、体の奥がじわじわと熱くなっていった。
仰向けになると、彼女は太ももの上にまたがるようにして施術を続けた。胸元のタオルが少しずれて、薄い肌色が覗く。その角度から見上げる彼女の顔は、さっきまでの可愛らしさに妖艶さが混じっていた。
そこからだった。彼女のスイッチが入ったのは。
「ねえ、気持ちいい……?」
甘えたような声で聞いてきたかと思うと、指が際どい部分に触れた。長割——胸の谷間で挟み込むようにして体を上下に動かしてくる。小ぶりだけど形の良い胸がオイルでぬるぬると滑って、その感触は想像以上だった。正直、やばい。このサイズでこんなに気持ちいいのかと驚いた。ただ惜しいのは、オイルが多すぎて滑りすぎるところ。もう少し密着感があったらさらに良かったと思う。
「もっとしてあげようか」
淫語が飛び出し始めた。さっきまでの可愛い声のまま、やたらとエロい言葉を吐いてくる。そのギャップにくらっとした。顔を近づけてきて、唇が触れそうな距離で「すごいね……こんなになってる」とささやく。Sっ気がある。受け身で甘えてくるかと思えば、不意にこちらを見下ろして攻めに転じる。その切り替えが自然で、抗えない。
Fに移ると、彼女は髪をかき上げて、こちらの目を見ながらゆっくりと口に含んだ。舌の使い方は丁寧というより、ねっとりと絡みつくような感じ。ずるずると音を立てて、深くまで咥え込んでくる。途中で頬の内側に押しつけるようにして動かされた時は、声が出そうになった。ただ歯が軽く当たる瞬間が一回だけあって、そこだけは少し惜しかった。
「入れていい……?」
彼女の方から言ってきた。そのまま跨がる形でゆっくりと腰を落としてくる。細い体が弓なりに反って、髪が揺れた。中はきつくて、動くたびにぎゅっと締まる感覚があった。
「あっ……奥に当たってる……」
甘い声を漏らしながら、腰をくねくねと動かす。自分から攻めてくるのに、感じているのは向こうの方で、その構図がたまらなくエロかった。途中で体位を変えて、正常位になった。華奢な体を抱き寄せると、肌が薄くて体温がダイレクトに伝わってくる。耳元で「もっと……もっと奥まで」とねだられた時、理性の最後の糸が切れた気がした。
フィニッシュの瞬間、彼女は体を密着させたまま動きを止めなかった。腰を小刻みに揺らし続けて、最後まで搾り取るように動いてくる。「全部出して……」と、あの顔で言うんだから反則だろう。
終わった後、しばらく二人とも動けなかった。天井のダウンライトの光がぼんやりと揺れているように見えた。
いつかまた
シャワーを浴びて、部屋に戻ると彼女がお茶を淹れてくれていた。湯気が立ちのぼるカップを両手で包んで、「また来てね」と笑った。その笑顔が、施術中のSっ気とはまるで別人で。
帰り道、雨はすっかり上がっていた。水たまりにネオンが映って、東京がいつもより少しだけきれいに見えた。あの部屋の匂いがまだ鼻の奥に残っている。あの声が耳に残っている。忘れたくない夜だった。
……ただ、完璧ではなかった。正直に書くと、施術中にオイルの追加を頼んだ時の対応がちょっと事務的だったのと、部屋のBGMが途中で止まったのが惜しかった。些細なことだけど、あの空間の没入感を保つには細部も大事だと思う。
それでも、あの子の密着施術とSっ気のギャップは唯一無二だった。またあの部屋を訪れる日が来る気がしている。いや、来させるだろう、あの子が。
あの夜の彼女の名前と、彼女に会える場所を記しておく。