金曜の定時あがり、神戸駅からひと駅ぶん
金曜は仕事を定時で切り上げて、神戸駅からひと駅ぶん歩いた。九月なのにまだ暑い日で、湊川公園の手前で一度コンビニに寄って水を買ったくらい。シャツの背中が張りついてるのが自分でも分かって、このまま店に入るのはちょっと恥ずかしいなと思ってた。
福原の通りは、昼と夜の境目みたいな時間帯。客引きもまだ静かで、看板の灯りだけが先に点いてる。ウェディングベル 福原は緑のロゴが落ち着いた色で、周りのギラついた電飾の中だと逆に目立つ。入口のまわりがきちんと掃いてあるだけで、こっちの期待値は少し上がる。
受付を済ませてトイレを借り、待合室へ。冷たいお茶とおしぼりがすぐ出てきたのは本当に助かった。汗が引くまでの十分ほどをここで過ごせたのが大きい。ソファの布地はきれいで、煙草の匂いもしない。雰囲気が良い店かどうかって、だいたい待合で分かるんだよな。
ひとつだけ言うと、待合はそんなに広くない。先客が二人いると、肩をすぼめて座る感じにはなった。
そういえば、駅前で見かけたラーメン屋の名前を帰りに寄るつもりでメモしてた。これが結局どうなったかは、また後で。
カーテンが開いて、チカが笑っていた
最初に目に入ったもの
名前を呼ばれてカーテンの前へ。開いた瞬間、にこっとした笑顔のほうが先に届いた。39歳と聞いていたけど、数字より「品のある人」という印象が勝つ。黒髪を後ろでまとめていて、首すじの線がきれいに見えた。
写真で見るより表情がやわらかい。目が合うとすぐ笑って、そのあと少しだけ照れたように視線を外す。その一往復だけで、身構えてたものがほどけた。
背は156cmで小柄なほう。並ぶと頭ひとつ低くて、廊下で振り返って「暑かったでしょう」と声をかけてくれた。声のトーンまでおっとりしてる。
部屋はエアコンがしっかり効いていて、入った瞬間にひやっとする。照明は明るすぎず暗すぎず、タオルの畳み方まで角が揃ってた。清潔感ある部屋って、それだけで肩の力が抜けるものだと改めて思ったな。
手のひらの温度
部屋に入ってまず軽くハグ。細いのに、抱きしめると柔らかい。背中に回った手のひらが少しだけ温かくて、外の熱気とは別の温度だった。
服を脱がせてもらう手つきが丁寧で、ボタンをひとつ外すたびに目が合う。急かされないのがいい。「今日は何時までお仕事だったんですか」と聞かれて、気づいたら普通に世間話をしてた。
湯気の立つほうへ
洗体は泡がぬるっと肌の上を滑っていく。手のひら全体じゃなく、指の腹で洗われる感じ。湯船に並んで浸かったら、話題がなぜか競馬に飛んだ。好きな騎手を聞いたら即答で「和田竜二さん」。オルフェーヴルの話になった途端に少し早口になって、そこが妙に可愛かった。
乗馬もやるらしく、「馬の背中って、思ったより高いんですよ」と笑ってた。先週は北海道まで馬を見に行ってきたそうで、牧場の柵の前で撮った写真の話を楽しそうにしてくれる。前はペットショップで働いていたと聞いて、動物の話になると目尻がふにゃっと下がるのにも納得した。
好きなものを聞くと「お酒と、辛い物」。見た目の上品さとのギャップに笑ったら、「よく言われます」と肩をすくめてた。休みの日は家で映画を観てることが多いらしく、最近観たのが思ったより怖くて、夜中にトイレへ行けなくなった話まで聞かせてくれた。こういう失敗談を自分から出してくれる人は、話していて疲れない。
おっとりしてるのに、湯船の中での手の置き方だけは迷いがない。この人、自分から攻めるほうが好きなんだろうなと、そこでなんとなく分かった。
洗い場に移ってからと、ベッドに移ってからのことは、限定公開のほうに書いておく。
石けんの匂いを連れて外へ
最後にもう一度体を洗ってもらって身支度。帰り際、まとめていた髪をほどいて手ぐしで整えながら「またね」と笑った顔が、この日いちばん効いた。
外に出るとまだ蒸し暑くて、せっかく流した汗がまたにじむ。それでも足取りは軽かったな。通りの向こうでは、さっきは静かだった客引きがもう声を出し始めていて、入った時とは街の顔がすっかり変わってた。
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★★☆
アソコ:★★★☆☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
上品さと人懐っこさが一緒にいる人って感じ。どこまで攻めてきて、どこで線を引く人なのか。その続きは限定エリアで。