【体験レポート】異国情緒とアングラ感が交錯する、とあるマンションの一室での非日常的な夜
旅先の夜というのは、不思議と人を大胆にさせるものだ。昼間の観光を終え、ホテルに戻ってもどこか物足りない。そんな手持ち無沙汰な時間を埋めるため、私は吸い寄せられるように、とある雑居マンションの一室へと足を踏み入れた。
重い扉を開けて一歩中に入ると、そこには日本の日常とは完全に切り離された、異様な空気が漂っていた。言葉にできない緊張感と、これから始まる未知の体験への期待が入り混じり、心拍数が跳ね上がる。すぐに部屋のマネージャーらしき女性が姿を現し、事務的に料金システムの説明を始めた。システム自体は明朗なものの、空間が持つ独特のオーラに圧倒されながら、私は「50分1回戦」のコースを選択した。
すると、彼女はスマートフォンの翻訳アプリ画面をこちらに示してきた。画面には【20分くらい待てますか?】という文字。ふと玄関に目をやると、そこには先客のものと思われる靴が4足ほど並んでいる。なるほど、かなりの繁盛ぶりのようだ。旅先で夜の時間はたっぷりとある。「OK」と快諾すると、私は部屋を簡易的なカーテンで仕切っただけの一角へと案内された。
待機場所から周囲の様子を窺う。どうやらこの部屋は、奥の寝室らしきスペースに3〜4人、手前のリビングを区画分けした場所に2人ほどを同時に収容できる構造になっているようだ。私が待っている間も、玄関のチャイムが鳴り響き、客足が途切れる気配は一切ない。防音など皆無に等しい薄い仕切りの向こうからは、部屋の至るところから甘く切ない喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。そのリアルなサウンドが視覚を遮られた空間に響き渡り、私の期待と「愚息」は、否応なしに膨らみ続けていった。
約束の20分が経過した頃、ついにカーテンが開いた。目の前に現れたのは、小柄でありながらも出るところが出た、見事なグラマラス体型の女の子だった。どこかエキゾチックな東南アジア系の顔立ちが、さらに非日常感を加速させる。
彼女は再び翻訳アプリを取り出し、料金の再確認を行った後、少し申し訳なさそうな表情で新たなメッセージを見せてきた。
【待たせてすみません、上司に内緒にしてくれますか?】
一瞬、待たせることがそこまで重大な規律違反なのかと疑問に思ったが、トラブルにする気など毛頭ない。「問題ないよ」と笑顔で伝えると、彼女の表情がパッと明るくなった。
【時間サービスしますね】
アプリの画面にはそう表示され、コースはいつの間にか「60分」へと延長されていた。アングラな世界の中で触れた、彼女なりのささやかな気遣いとギブアンドテイクの精神が、どこか心地よかった。
サービスの流れは、シャワーを浴びてから本番へ移行するという至ってオーソドックスなもの。しかし、その中身は濃密だった。ベッドへ移動すると、彼女はごく自然な手つきでゴムを装着し、私の上へと跨ってきた。
結合部は驚くほどキツめの締め付けで、動くたびに彼女の豊かなお胸が目の前で激しく揺れ動く。その圧倒的な視覚的破壊力は、まさに眼福の一言。張りがある大きな胸を両手で揉みしだきながら、下からは容赦なくキツめに絞り上げられる。その極上の波攻撃に抗うことはできず、私は普段よりもかなり早めのタイミングでフィニッシュを迎えてしまった。
行為の後は、心地よい疲労感に包まれながら丁寧なマッサージを受け、再びシャワー室へと向かった。
こうした店では、行為中や部屋の中ではゆっくり話せないことが多い。私は2人きりになれるシャワーの時間を狙い、拙い英語を使って彼女にいくつか質問を投げかけてみた。
「毎日忙しいの?」
「うん、毎日そこそこ忙しいよ」
「どこから来たの?」
「ラオスから来たの」
「英語は得意?」
「少ししか話せない(笑)」
返ってきたのは、そんな断片的な答えだった。限られたシャワーの時間では、それ以上に深い話を聞き出すことはできず、タイムアップとなってしまったのは少し心残りであり、悲しくもあった。しかし、彼女の素朴な人柄に触れられただけで、十分な満足感があった。
店を後にし、夜の街に出た時、心地よい夜風が火照った体を冷ましてくれた。今回の一番の収穫は、何と言ってもあの「アングラ感満載の雰囲気」の中で、日常のルールから解き放たれた非日常的な時間を骨の髄まで楽しめた。
ニコル忖さまに感謝です。