三ヶ月待ちの予約が急に空いた
北九州の小倉。金曜の夜。
仕事終わりにコンビニのおにぎりで腹を埋めて、そのまま電話した。
小倉 子猫カフェのあさひ。三ヶ月ほど前から名前だけ覚えていた子。空きが出ない。出ても数分で消える。この日は前日のキャンセルが回ってきただけで、狙って取れたわけではない。
この店を使うのは三回目。前の二回は別の子で、どちらも及第点だった。ただ、あさひの名前を出したときだけは「今週は厳しいですね」で終わる。そういう扱いの子。
自宅に呼ぶ形にした。21時スタート。雨が強くて、タクシーが建物を一周したらしく、五分ほど遅れて到着。焦ったのはこっちのほう。道の説明をやらかしたのは自分。
部屋が狭いので、荷物を置く場所だけ先に空けておいた。この前この店を使ったときに覚えたこと。
細かく見ていく
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
顔まわり
写真とほぼ同じ顔で出てきた。黒髪のショート、八重歯。作り込んだ華やかさはない。むしろ地味寄り。それなのに、部屋に入って三十秒で空気が軽くなる。
気になったのは目の下のクマくらい。連勤明けだと言っていた。
サービスの質
受け身に見えて、手はずっと動いている。焦らしが長い。フェラは丁寧だが、途中で歯が当たった場面が一度あった。力加減も序盤は探り探りで、そこは物足りない。後半で完全に噛み合ったので帳消し。
受付と店の対応
電話の受け答えは早い。指名料が別でかかることも、こちらが聞く前に説明された。
ただ、夕方は繋がりにくい時間帯がある。三回かけ直した。
六十分の中身
シャワーは先に済ませておいた。自宅呼びなので、来てすぐ座って世間話から入る。雨の話。髪がまとまらない、と本人が文句を言っていた。
「今日、湿気やばいですよね」
この一言で肩の力が抜けた。緊張していたのはこっちだけらしい。
先に脱いだのは向こう。慣れているというより、間の取り方が上手い。並んで座って、こっちの首筋に鼻を近づけてから、耳のうしろをぺろっと舐めてくる。その時点でもう主導権はない。手のひらは小さいのに、動かし方に迷いがない。焦らしが長いのは事前に聞いていたとおりで、実際に長かった。触られている場所より、触られていない場所のほうが気になってくる。
途中で一度、余裕を見せようとして失敗した。手を伸ばした先を軽くつままれて、そのまま押し戻される。「まだですよ」の一言。こういう主導権の取り方をされると弱い。三十代にもなって二十三の子に転がされているのは、我ながら情けない。
体つきは細いが、骨っぽさはない。腰から尻の線がやわらかくて、手の行き場が分からなくなる。肌は乾いていない。ローションを出す前の段階で、指の腹がしっとり止まる。
胸は形が良い。柔らかいというより弾力寄りで、指を離すとすぐ戻る。ここが感じる、と本人が申告してきたので素直に触ったら、肩がビクンと跳ねた。演技には見えなかった。
「そんなに見ないでください」
と言いながら、目は逸らさない。このちぐはぐさが持ち味なんだと思う。
後半は完全に向こうのペース。ねっとりした動きに切り替わって、こっちが黙る時間が続いた。まじで時間の感覚がなくなる。途中で一度、汗で髪が額に張り付いたのを自分で払っていて、その仕草だけ妙に生活感があった。
ローションを使う場面では、手のなかがぬるっと滑って加減が効かない。声が出たのはこっち。恥ずかしいので詳細は割愛。
最後の十分はほとんど無言だった。外の雨がまだ降っているのが分かるくらい静かで、時計の秒針まで聞こえた。
終わったあとは横で少し話した。学生あがりだという話、店に入ったきっかけ、熊本にも行ってみたいという話。営業なのかもしれないが、営業だとしても嫌な感じがしない。時計を見たら残り四分。早い。
片付けも自分でやって、玄関で靴を履きながら「傘、借りていいですか」と聞いてきた。返しに来るつもりだったらしい。あげた。
三ヶ月待つ価値があったか
取る。ただし次は延長込みで押さえる。六十分だと後半だけで終わる。
この日の当たりは、キャンセルが回ってきた運のぶんが大きい。実力で取ったとは言えない。
帰ったわけではないのに、玄関が閉まった時点で急に部屋が広く感じた。そのまま寝落ちして、翌朝テーブルに残っていたコンビニの袋で現実に戻された。
名前と店は上に書いたとおり。六十分の細かい流れと、料金・予約の取り方、次に狙う時間帯のメモは限定エリアに置いておく。