曙町のカーテン式、エマニエルの段取り
日曜の朝9時、開店と同時の枠を前日に電話で押さえた。関内駅から徒歩で曙町に入ったあたりで雨が本降りになり、コンビニで傘を買う羽目になる。寒い日の朝に回春目的で歩く中年を、濡れた通りは誰も見ていない。
【横浜曙町】エマニエルは、夜這い系の人妻店だ。受付でプレイシートに希望を記入し、部屋に通されたら一人でシャワーとうがいを済ませる。カーテンを開けると奥様が先に待っている、という段取りになっている。プレイシートには、待っているときの格好や拘束の有無、アイマスク、使ってほしい道具まで細かく書ける。ここの書き方ひとつで最初の数分の景色がまるで変わるので、初回ほど丁寧に、欲張って書いたほうがいい。遠慮して空欄を残すと、そのぶん奥様の手探りの時間が増えるだけだと思っている。
施術店ではない。畑違いに見えるだろうが、評価の軸は変わらないと考えている。触れる前にどれだけ期待を膨らませてくれるか、そこから先をどう運ぶか。抜きより過程が大事、という持論がそのまま試される店である。
予約は電話だけ。ネットで押さえられないのは正直不便だ。
受付のスタッフは言葉が丁寧で、希望の奥様が埋まっているときは待ち時間の目安をはっきり言ってくれる。この日は開店枠だったので待たずに済んだが、別の日に寄ったときは「少しお待ちになります」と言われ、狭い待合で二十分ほど雑誌をめくっていた。
しゅりの手技カルテ、指と唇と水量
38歳、身長161センチ。細身だが腰から下にきちんと肉が乗っていて、抱き寄せたときの手応えがいい。性格は天然寄りで、始まりはいつも笑いから入るタイプだと評価する。前職はパートだと言っていた。
指と唇の圧
手技がね、驚くほど柔らかい。力で押すのではなく、こちらの反応を見てから圧を足してくる。途中で「どこが気持ちいい?」と真顔で聞かれ、照れながら答えると、そこを中心に組み立て直してくれた。聞いてから変える人は、実はそう多くない。唇の使い方も丁寧で、急がない。ローションが入ってからの手は、ぬるぬるした感触の中で指の腹だけが芯を拾ってくる。…これは…たまらん。
批評を一つだけ置いておく。最初の数十秒は力加減が探り探りで、こちらの好みを掴むまでに少し間があった。そこはちょっと惜しい。
肌を寄せるタイミング
密着度でいうと、かなり高い部類に入る。こちらが太ももを押し付ければ、ちゃんと押し返してくる。受け身のまま固まってしまう人妻が多い中で、この押し返しは貴重だ。合間に何度も「暑くない?大丈夫?」と声をかけてくる。こういう気遣いが自然に出る人の施術は、たいてい最後まで崩れない。そしてこの人には、別の意味での「水量」という評価軸がある。本人はどうやら、自分の出方にまだ納得していないらしい。
カーテンを開けてからの最初の数分
シャワーを浴びてカーテンを開けると、X字の台に手足を留められ、アイマスクをした彼女が待っていた。プレイシートに記入した通りである。
「お願いします」と声をかけると、「んー?あはは」と笑う。緊張しているのはこちらだけらしい。
胸に手を伸ばして、先端を指で転がす。数秒で笑い声が止み、息の質が変わった。ビクンと腰が跳ねたあたりで、こちらも評論家の顔を保てなくなる。
焦らしのレベルが、この時点でもう高い。
ここから先、シーツがぐっしょりになるまでの一部始終と、電マを手渡したあとの話は限定エリアで書く。
過程で選ぶなら、ほぼ満点の人
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★☆☆
アソコ:★★★★☆
感度:★★★★★
性格:★★★★★
顔立ちは優しい系で、笑うと目尻が下がる。年相応の落ち着きより、会話の軽さのほうが印象に残った。胸は大きくはないが形がよく、先端の反応がとにかく早い。
総合して、普段「回春を舐めるな」と言っている側が、朝から気持ちよく負けた一本と評価したい。
難を言えば帰り道。建物の出口が分かりにくく、雨の中で一度逆方向に出てしまった。伊勢佐木町側に抜けてラーメンをすすり、ようやく体が温まる。
もう一つ。終わったあと、一服する彼女に付き合って缶コーヒーを一本飲んだ。煙草を吸う人なので、匂いが苦手な人はシートに一言添えておくといい。
名前はここに出している通り。指名するときのコツと、その先の線がどこにあるかは限定エリアで。