うどん県から — LOVE&PLUS
土曜の朝、冷たいのを一玉だけ食ってから向かった。高松は朝からうどん屋が開いてるので、この時間の使い方ができる。八月の日差しがきつくて、着く頃には背中が濡れてた。
高松は駅前から南に歩くと通りの顔が変わる。瓦町を過ぎたあたりで急に静かになって、看板も控えめになる。初見だと通り過ぎる人が多いと思う。
ネット予約で朝割の枠を取ってあった。受付はカウンターがひとつ。待合室に麦茶が置いてあって、これが地味に効く。この日の先客は一人だけ。スタッフの兄ちゃんは「お待たせしました」と言うだけで、余計な世間話をしてこない。個人的にはそっちの方が助かる。
部屋は狭い。ベッドとシャワーで手一杯くらいで、荷物を置く場所を探した。ただ床も鏡もちゃんと拭いてあった。空調が効きすぎてて、最初の五分はむしろ寒かった。
よぞらの印象
先に点だけ置いておく。
ルックス ★★★★☆
色白。写真のあれは加工じゃなかった、というのが最初の感想だった。二十三歳で、笑うと目が線になるハニカミ顔。派手さはないけど、こっちがつられて笑ってしまう顔やね。
スタイル ★★★★☆
157センチで90・57・88。数字だけ見ると細いのに、脱ぐと腰から下がむっちりしてる。骨っぽい体が苦手な人には刺さるはず。
おっぱい ★★★★★
Fカップで垂れてない。持ち上げると重いのに、指がそのまま沈む。いや、これは反則やね。
アソコ ★★★☆☆
形も色もきれい。ただ、そこを売りにしてる子ではない。顔と胸と性格が先に来るタイプ。
感度 ★★★★☆
本人が性感帯は乳首だと言っていて、実際そこが一番わかりやすかった。声の出し方が作り物っぽくないのがよかった。
性格 ★★★★★
前職が秘書らしい。言葉の選び方が丁寧で、こっちが黙っても間が持つ。おっとりしてるけど鈍いんじゃなくて、ちゃんとこっちを見てる。
部屋に入ってきたよぞら
かちゃっとドアが開いて、「おはようございます、よぞらです」と小さい声。黒のワンピースで、襟に白いレースが付いてる。頭を下げる角度が妙に丁寧で、風俗というより受付の人みたいやった。
「朝から来てくれたんですか?」と笑われた。汗だくでタオルを首に当ててるこっちを見て、うどん食ってから来たと言ったら、それで空気が一気にゆるんだ。讃岐の話が通じる子は強い。ついでにその日入った宮脇町の店の麺が固すぎて後悔した、という話まで聞いてもらった。
隣に座られると距離が近い。腕をふわっと絡めてきて、そのまま肩に頭を乗せてくる。営業のベタベタとは違って、体温を預けてくる感じ。ここでもう半分やられてた。
ワンピの上から抱きしめると、思ったより肩が小さい。香水はほとんど付けてなくて、シャンプーの匂いだけだった。首筋に鼻を寄せたら「くすぐったいです」と身をよじられて、そこで初めて声が少し崩れた。
「シャワー行きましょっか」と手を引かれて立った。ここから先は限定側に置いておく。
高松でまた行くか
行く。
四国は店少ないけど、その分ハズレを引いたときのダメージがでかい。高松の店は瓦町の周りに固まってるから移動は楽な代わりに、選択肢が指で数えられる。その中でこの子に当たったのは運がよかった。
あと、四国は店少ないけど高松に限れば七十分で一万円を切る枠が普通に転がってる。都会から出張で来た人ほど相場に驚くはず。ただ枠の数自体が少ないので、朝の時間帯を狙うなら前日には押さえた方がいい。
気になるのは人気が出てきてること。日記の更新がほぼ毎日で、朝から夜まで通しの日がある一方、しばらく先の日付は予定だけが並んでた。ふらっと行って入れる子ではなくなりつつある。
帰りにもう一杯食おうかと思ったけど、腹が減ってなかった。そういう疲れ方をした七十分だった。