投資前に置いた仮説は「会話で稼ぐタイプ」
池袋 人妻城のみくを押さえたのは、木曜の午後だ。仕事の打ち合わせが一本飛び、14時から3時間ほど空白ができた。空いた時間を寝かせておく趣味はないので、その場でスマホを開いた。
事前に立てた仮説はシンプルである。写真の落ち着いた雰囲気と、プロフィールにある「フレンドリーで話しやすいと言っていただけます」という自己申告。この手のタイプは会話で満足度を積み上げ、ベッドは平均点で着地することが多い。料金の半分は会話代、という見積もりで予約ボタンを押した。
人妻城は看板こそ人妻だが、みくは28歳。この店の中では若い側に入る。年齢のわりに写真が大人びていて、そこも仮説の材料にした。
先に言っておくと、この仮説は半分外れた。
外れた方向は上だ。
西口で合流、写真との誤差はほぼゼロ
予約はネットで済ませ、待ち合わせのコースを選んだ。受付所を経由せず、女の子と路上で合流する形式である。時間効率の面でこれはかなり良い。ところが西口の交差点で一度道に迷った。9月も終わりだというのに暑い日で、シャツの背中が汗で貼りつく。約束の時間まで残り3分、ここは正直焦った。
合流した瞬間に分かる。加工で盛っている子ではない。背は165cmあって、細いのに骨っぽさがない。黒髪が肩の下まで落ち、肌は白く、顔は驚くほど小さい。
並んで歩くと、すれ違う男の視線が一度こちらに来る。悪くない気分だ。
話し出すと、仮説どおり会話がうまい。ホテルまでの5分で、こちらの仕事の話を二往復で拾い、自分の話は一つだけ差し込んでくる。聞き役と話し役の配分が、数字を持っている営業マンのそれに近い。無口な客でも間が持つタイプだろう。そういえば途中のコンビニで水を買うとき、何も言わないうちに二本目を手に取っていた。こういう細部が積み上がる。接客業で言えば、顧客の次の行動を一手先に読む力だ。数字には出にくいが、リピート率を最終的に決めるのはこの種の小さな気配りだと、仕事柄よく知っている。
ホテルの部屋は狭かった。ベッドの横に鞄を置いたら通路がなくなる。部屋選びはこちらの責任なので、次回は一段上げる。
バスルームで最初の配当が出た
部屋に入ると、お風呂の準備を自分から始めてくれる。こちらが何も言わなくても段取りが進むのは、それだけで評価が上がる要素だ。
湯を張るあいだ、ソファで少し話した。仕事の話が一区切りついたところで、向こうから距離を詰めてくる。ここまでの印象は「感じのいい話し上手」。まだ仮説の範囲内である。
様子が変わったのはバスルームだ。泡を立てる手つきが、さっきまでの世間話の顔とまるで違う。肌はもちもちで、体を寄せられるたびに吸いつく感触がある。「話してる時と違うって、よく言われるんです」と笑われて、仮説の修正を迫られた。
その先は限定エリアに回す。無料で書けるのは、この時点で見積もりが崩れ始めたという事実までだ。
上振れした項目、下振れした項目
100分を終えた時点で、事前の期待値と実績の差を並べておく。
【上振れ】
・会話の幅。映画の話にもスポーツの話にも普通に付いてくる。知識の出し方が嫌味にならない
・攻めの積極性。ねっとりしたキスから入り、こちらの弱いところを探し当てる速度が速い
・段取り。お風呂、タオル、時間配分まで全部向こうが回してくれる
【下振れ】
・序盤のキスが一瞬ぎこちなかった。距離の詰め方が速く、こちらの呼吸が合わなかっただけかもしれない
・胸元を触ってくるときの力加減が、一度だけ強かった。言えばすぐ調整してくれたので実害はない
・部屋が暑い。空調の効きが悪く、途中で温度を下げに立った
上振れの幅が、下振れの幅をはっきり上回った。
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★★★
おっぱい:★★★★☆
アソコ:★★★★☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
100分の回収率と、次に張るかどうか
料金は新規向けの100分コースで22,000円、ホテル代は別だ。この金額で、会話の満足度、ベッドでの密度、段取りの良さの三つが揃うなら費用対効果は高い。
帰りに西口のラーメン屋へ寄り、替え玉を待ちながら収支を整理した。会話代として払うつもりだった22,000円である。ベッドの部分はまるごとボーナスになった計算で、「まじで得したな」と一人で呟いていた。
ただ、全部が満点だったわけではない。ある一点で、評価が一段下がった。本人の人柄とは関係のない、プレイの中身の話である。そこを許容できるかどうかで、この子への投資判断は変わる。
その一点と、指名するときの実務的なコツは限定エリアで開示する。