札幌を出たのが金曜の昼過ぎ。北見に着いたころには外がもう真っ暗で、車を降りた瞬間に頬が痛くなった。同じ道内でも内陸のこのあたりは冷え方の質が違う。
遠い。とにかく遠いんだわ。
それでも年に何度か足が向くのは、札幌なら選び放題の遊びが、ここだと選択肢が絞られるぶん一発の重みが変わるからだったな。ハズレを引いたときの落差も大きい。
北見の夜は札幌と別物だった
駅の南側に飲み屋が固まっていて、その周りにホテルが点々としている。歩ける距離ではあるんだが、冬は特に路面がつるつるで、意地を張らずにタクシーを拾ったほうが早い。雪が残っている時期は特にそうだ。俺はコンビニで温かい缶コーヒーだけ買って、22時前に部屋へ先入りした。
そういえばこの街、焼肉屋の密度がどうかしている。遊ぶ前に一軒寄ろうとしたら満席で断られ、結局ラーメンで腹を埋めた。それはそれで悪くない夜だった。
店の数自体は多くない。だからこそ、どこに入るかで夜の出来が決まってしまう。
Perfect Love パーフェクトラブ 北見 の入り口はここだった
受付のやりとりから部屋で待つまで
受付は早口でも雑でもなく、こちらが初めてだと分かった時点で説明を一段かみ砕いてくれた。写真を見て決める形で、こちらから名前を出せば基本そのまま通る。誰でもいいから早く、という選び方も残してある。デリヘルなので待合はなく、こちらがホテルを押さえて部屋番号を伝えるだけだ。
部屋でひとり待つ時間が、いつもいちばん落ち着かない。
ところがこの日は、その落ち着かない時間がやたら短かった。チャイムが鳴ったとき、缶コーヒーはまだ半分残っていたくらいだ。
このエリアで見たときの立ち位置
北見でデリヘルを探すと、選択肢はそう多くない。その中でこの店が面白いのは、子によってはオプションが丸ごと無料で付く枠が用意されていることだった。六十分なら一つ、百分以上なら二つ選べる仕組みで、指名して初めて効いてくる。
派遣の範囲も北見市内が中心で、駅周りのホテルなら部屋で長く待たされることはまずない。札幌の大箱のように在籍が何十人もいるわけではないぶん、写真と紹介文を全部読み切ってから決められる。この規模だからこその強みだと思うわ。
俺が入ったのは九十分。指名料と交通費を含めて総額二万一千円で、部屋代はそこに別で乗る勘定だ。
165cmのれむと向き合って思ったこと
ドアを開けた瞬間、まず視線の高さがほとんど合ったことに面食らった。高身長で、それでいて細い。写真だと分かりにくいが、実物は肩から腕にかけての線がきれいで、艶やかという言葉がそのまま乗る綺麗系だった。
ところが口を開くとまるで印象が変わる。挨拶の二言目でもう距離を詰めてきて、「札幌から来たの?運転して?」と目を丸くする。この懐っこさは作ろうと思って作れるものじゃないわ。
焼肉の話を振ったら「わたし鶏肉なんだよね」と真顔で返してきて、この街でそれを言うのかと笑ってしまった。好きなタイプを訊けば明るくて優しい人、と教科書みたいな答えが返ってくる。ただ言い方に軽さがないから、こっちも変に構えずに済んだ。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★☆☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
胸は大きいほうではない。ただ、この身長とこの細さに重い胸が乗っていたら、たぶん全体の線が濁っていた。今の収まりがいちばん自然だと思う。
肌はずっと触っていたくなる質だった。腕の内側も背中も引っかかりがなくて、指を滑らせると勝手に手が止まらなくなる。目も大きいほうで、こちらを見上げてくる角度がずるい。本人は自分のおしりを気にしているようだったが、俺の目にはそこも含めて細さの中にきちんと収まっていた。
ベッドに移ってからのさわりだけ
シャワーを出たあとの動きに、事務的なところが一切なかった。腰へ手を回してくる速さが自然で、こちらが何か切り出す前にもう距離がゼロになっている。会話の温度をそのままベッドに持ち込んでくるタイプだ。
ここから先を全部書くと、限定エリアに残すものが無くなる。どこまで付き合ってくれたのか、俺が九十分の終わりに何を思ったのかは、限定エリアのほうに書いた。
北見で遊ぶなら俺はこう組む
六十分は、この子に関しては素直に足りない。喋っているだけで時間が溶ける。無料の枠を二つ使える長めのコースで組んだほうが、結果的に安く付く感覚だった。
あとは体力の配分だ。部屋の中と外の温度差だけで削られるので、俺は先に部屋を暖めておいて、飯は後に回すようにしている。
札幌から五時間かけて来る価値があったかと訊かれたら、あったと答えるわ。