土曜の夕方、秋雨が上がったばかりの土浦駅から上り電車に乗った。行き先は大宮。いつもなら上野で降りて鶯谷あたりをうろつくところを、今回はもう一段遠くまで足を延ばした話だ。
土浦から上野乗り換え、宇都宮線で大宮まで
上野までは常磐線で1本だっぺ。そこから宇都宮線に乗り継いで大宮まで、乗り換えの待ちも入れて1時間半ちょっと。茨城の人間からすると、埼玉は近いようで意外と遠い。
なんでわざわざ大宮まで、という話から。前に同じ職場の後輩が「バニークラブ 大宮店は外さない」と言っていたのがずっと頭に残っていた。土浦にもいい店はある。それは今でもそう思っている。ただ、バニー衣装で来てくれるデリヘルというのは地元では見かけないので、一度は試しておきたかった。
で、在籍一覧を眺めて目が止まったのがみその。20歳、Fカップ。写真の笑い方がやたら人懐っこくて、宣材の写りのわりに「作ってない感じ」がした。店長の紹介文は勢いがありすぎて半分くらいしか頭に入らなかったけど、写真だけで決めた。
交通費の計算もしておいた。土浦から上野までの往復に、上野から大宮までの往復を足すと、鶯谷で遊ぶときより電車代が千円ちょっと余計にかかる。移動も片道で30分ほど延びる。そのぶん大宮はホテル街が駅から近く、東口を出て数分で着くので、上野で乗り換えてから鶯谷の坂を歩くのとトータルの手間はそこまで変わらない。茨城から出るなら、上野止まりと決めつけずに大宮も候補に入れておいていい、というのが今回の発見のひとつだった。
写真で決めるのは博打だ。
ネットで予約を入れて、上野駅の立ち食いそばでかき揚げそばを一杯。ここで天かすを入れすぎて、腹がちょっと重くなったのは反省点だった。
扉の向こうのみその、うさ耳で笑っていた
大宮駅の東口は土曜の夜らしく人でごった返していて、傘の先がふくらはぎに当たるのを何回か食らった。駅から少し歩いたところのホテルに入ったら、部屋が思ったより狭い。エアコンがゴウゴウうるさくて、止めたら今度は蒸し暑い。ここは完全にホテル選びの失敗だった。
到着予定から10分遅れでノックの音。ドアを開けたら、ピンクのうさ耳を付けたみそのが「遅くなってごめんなさい!」と頭を下げながら、もう笑っていた。
写真より実物のほうがかわいい。これは本気でそう思った。黒髪のボブで目が大きく、笑うと目尻がくしゃっとなる。背は160前後で、華奢なのに胸だけしっかり主張している体型だった。
しゃべり始めたら止まらないタイプで、「どっから来たんですか?」「土浦!?茨城の?遠っ!」と、こっちの緊張を勝手にほどいてくれる。サバサバしていて、それでいて相手の話をちゃんと拾う。美味しいご飯屋さん巡りが趣味だそうで、上野のそばの話をしたら「天かす入れすぎはダメですよー」と笑われた。
こういう距離の詰め方ができる子は、地元でもそうそう当たらない。
シャワーから最初のキスまで
シャワーでは泡をたっぷり立てて、首から背中まで丁寧に洗ってくれた。泡がぬるっと肌をすべっていく間も、ずっとしゃべっている。明るい子というのはこういうところで得をすると思う。
ベッドに移ると、空気がいきなり変わった。さっきまでケラケラ笑っていた子が、ぐっと顔を寄せてきて、そのまま長いキス。唇がやわらかくて厚みがあって、正直このキスだけで来た甲斐があった。
「キス、好きなんです」と言われて、うわ、これはマズいと思った。ここから先は攻めたり攻められたりの時間になっていくのだけど、その中身は限定エリアに回す。ひとつだけ書いておくと、受け身だと思って油断していたら、途中で主導権をあっさり持っていかれた。
帰りの宇都宮線で出した結論
終わってからも、みそのは服を着る手を止めてはしゃべっていた。帰り際に「また来てくださいね、遠いけど!」と言われて、遠いのは分かってっぺ、と心の中で返した。
大宮駅に戻るころには雨はすっかり止んでいて、ホームの自販機で缶コーヒーを買って上野行きに乗った。座れたのは運がよかった。
地元の店と比べると、交通費と移動時間のぶんだけハードルは上がる。それでも、この明るさとキスの濃さは上野まで出るか迷うくらいなら大宮まで足を延ばしていい、と思える内容だった。次は平日の夜に、もう少し長いコースで入りたい。
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★★★
アソコ:★★★☆☆
感度:★★★☆☆
性格:★★★★★
後半の攻守交代で何が起きたか、みそのが最後にどこまで許してくれたか、それと予約の取り方と狙い目の時間帯は限定エリアで書いた。土浦で探すか上野まで出るか迷って、結局——大宮まで来た答えはそっちにある。