堀之内通いに先輩が水を差した日
ソープ仲間の先輩に「たまには違う畑も見てこい」と言われたのが始まりだった。普段は川崎の堀之内か、せいぜい横浜のソープにしか足が向かない。ソープはやっぱり、マットの上で泡の感触を楽しんでこそだと思っている側の人間だ。
その先輩が珍しく熱っぽく推してきたのが、関内の「妻がオンナに変わるとき」。入室した時点で女の子がひとりで盛り上がっている、いわゆる夜這い系のヘルスだという。
「お前、待たされるのが嫌いだろ。あそこは逆。向こうが待ってる」
その一言で、火曜の昼休みに店へ電話を入れていた。
日曜の小雨と、曙町の路地で迷った話
ところが目当ての奥さんは週末まで埋まっていて、前日の電話でも取れなかった。結局、日曜の朝イチに当日分を狙って電話し、ようやく昼過ぎの枠が拾えた。人気の奥さんほど前日では間に合わないらしく、ここは素直に負けを認めた。
JR関内駅で降りて、伊勢佐木モールを横目に曙町のほうへ。小雨で、傘を差すか迷う程度の降り方だった。途中でコンビニに寄ってお茶を買ったら、店を一本通り過ぎて、同じ角を二回曲がる羽目になった。ソープ街と違って看板が控えめで、慣れていないとちょっと分かりにくい。
受付のスタッフは若い男性で、説明がとにかく丁寧だった。待ちポーズとコスチュームを選ぶ仕組みで、コースも何種類かある。ソープの入浴料込みで何分、という単純な料金表に慣れていると、最初は選択肢の多さに面食らう。こっちがメニューを眺めて固まっていると、「初めてなら一番人気のポーズからでいいですよ」と助け舟を出してくれた。ポーズの写真を指さしながら、どの体勢だと何がしやすいかまで説明してくれて、ソープの受付よりよほど親切だった。
待合は狭めで、先客が二人。雨で濡れた靴下が冷たくて、そこだけはちょっとしんどかった。
36歳の九州弁の奥さん、ゆりあさんを選んだわけ
指名はゆりあさん。先輩の推しでもあったし、ヘブンの動画で見た笑い方が、とにかくからっと明るかった。写真は目隠し姿ばかりなのに、雰囲気の良さだけは画面越しに伝わってくる。
店の中でも予約の取りにくい部類の奥さんで、姫予約は1ヶ月前から受け付けているらしい。常連はオキニトークで事前にポーズや衣装まで決めてから来るそうで、そこまでやる熱量にちょっと引きつつ、正直うらやましかった。
153cmと小柄で、黒髪のロング。プロフィールの一言コメントを読むかぎり、とにかく明るくてスケベなことが大好き、というのを隠さないタイプらしい。ソープの高級店にいる「完璧に作り込んだお姉さん」とは真逆の方向で、そこに惹かれた。
こっちは初回なので、ポーズは店の勧めどおり、衣装は無難にOL風の制服。「ソープの人がうちに来るの、珍しいですね」と受付で笑われた。
カーテン一枚向こうから聞こえてきたもの
部屋番号を告げられて廊下を歩くと、もう声が聞こえていた。どの部屋か探すまでもない。近づくほど大きくなるので、最後は答え合わせみたいな気分でドアを開けた。
まずはひとりでシャワー。泡の感触が恋しくなるのはソープ脳の悪い癖だけど、ここはさっと流して終わり。ボディソープとうがい薬がきちんと並んでいて、清潔感はしっかりしていた。
深呼吸をひとつ。
タオル一枚でカーテンに手をかける。その向こうで、目隠しをした奥さんが制服姿のままベッドに横になっていた。
そこから先の話は、限定エリアに全部書いておいた。
ソープ通として驚いたこと
一番の驚きは、「始まるまでの時間」が要らないことだった。ソープは挨拶して、脱がせてもらって、洗ってもらってと、段取りを踏んで温まっていく遊びだ。ここは入った瞬間から向こうの温度が最高潮で、こっちが追いつく側になる。
もうひとつは、目隠しを外したあとの切り替え。さっきまで大声を出していた人が、急に九州弁で「はじめましてぇ」と照れ笑いする。このギャップはずるい。まじで、ここで一回心を持っていかれた。
予約時間より少し早めに呼ばれたのも地味に嬉しかった。ソープだと待合でコーヒーを二杯飲まされることもあるので、ここは素直に評価したい。
逆に、マットや洗体みたいな奥さん側の技術を眺める遊びではないので、そこを期待するとちょっと肩透かしかもしれない。受け身の相手を触って反応を楽しむのが主役、という感じだった。奥さんの技を浴びたいソープ派には、前半は物足りない時間に感じる人もいると思う。
ルックス:★★★★☆(目隠しを外した笑顔込み)
スタイル:★★★★☆ 小柄で抱き心地重視
おっぱい:★★★★☆
アソコ:★★★★★ 完全につるつる
感度:★★★★★(廊下まで届く声)
性格:★★★★★
帰りは雨が上がっていて、関内駅前の家系ラーメンで海苔増しを頼んだ。スープを飲みながら、先輩にどう報告するかをずっと考えていた。
プレイの細かい流れと、フィニッシュがどうなったか、予約の取り方は限定エリアで。