北陸新幹線で福井まで来た理由
俺は出張族じゃない。仕事とは関係なく、ただ風俗のために全国を回ってる。今回潰しにきたのは北陸の残りだ。金沢と富山は去年やったから、空白は福井だけだったんだよな。
新幹線が敦賀まで延びてから、東京から福井は乗り換えなしで着く。日曜の朝に家を出て、昼過ぎには改札を出ていた。
あちこち行ってると、その土地の風俗が何に似てるかで大体の期待値が読める。福井は北陸の中でも規模が小さくて、金沢と比較すると店の数は三分の一あるかどうかという体感だ。ただ、小さい土地ほど当たりが一人に集中する。今回は最初からその一人を狙って行った。
そういえば駅前でソースカツ丼を食ってから向かったんだが、あの飯は当たりだったな。肉が分厚くて、タレが甘い。ただ揚げ物を腹に詰めた直後に120分やるもんじゃない。反省した。
天気は外れ。着いた午後から雨が降り出して、8月なのに蒸し暑いだけの妙な日だった。
開発エリアのラブホに着くまで
裏垢妻は派遣先が開発と高木のラブホに限られてる。福井駅からタクシーで15分ちょい。バスもあるが本数が読めないので、素直に乗った。
どちらのエリアも市街地から少し外れていて、ホテルが数軒かたまってる造りだ。歩ける距離じゃない。土地勘がないので運転手には店の名前を出さず、ホテル名だけ伝えた。地方はこのへんが気楽でいい。
途中のコンビニで水だけ買って、13時半にはチェックインしていた。北陸のラブホは造りが古い代わりに部屋がやたら広い。ここもそう。ただ空調の効きが悪くて、待ち時間の十数分でシャツが背中に張り付いたわ。
ゆいという人妻の話
31歳。人妻歴は7年で、子供はいないらしい。前職がOLだったと聞いて納得した。最初の五分の会話が滑らかすぎて、こっちが拍子抜けしたからだ。
ドアを開けた瞬間、俺の濡れた肩を見て「これ、けっこう降られましたね」と笑われた。第一声がこっちの心配なのは、ずるい。
顔は写真より落ち着いた印象だった。派手さで殴ってくるタイプじゃない。じわじわ効いてくるほうだ。店が過去最高クラスの美人妻と書いてるのは多少盛ってると思うが、嘘だとは感じなかった。
身体はむちむち。本人は「ダイエットは明日からなんです」なんて言ってたが、この体型を削られたら困る。腰から尻にかけての落差がいい。こういうラインは意外と多くない。
会話は途切れない。かといって喋りすぎもしない。こっちが黙った十秒くらいを平気で放置できるタイプで、その沈黙が気まずくならないんだよな。人妻系で当たりを引くときは大抵これだ。逆に、間を埋めようとして喋り倒す子は後半で息切れする。
あと、卵料理が得意だという話を延々されたのが妙に良かった。前の五分をそんな話に使う嬢はそういない。
俺の採点はこうなった。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
北陸は粒が揃ってる代わりに突き抜けた子が少ない、というのが俺の持論だった。この一人で少し揺らいだわ。
120分の中身と、帰りの新幹線で考えたこと
シャワーは一緒に入った。背中を流されながら普通に世間話をしていたのに、途中から手の動きだけが会話と別のことをやりはじめる。この落とし方がうまい。
ベッドに移ってからは、ひたすら密着だった。性感帯は全身だと言っていて、実際、指を這わせる場所を変えるたびに反応の質が変わる。首筋のときだけビクンと跳ねたのが一番分かりやすかったな。
ただ、彼女の手の力加減は序盤ちょっと強かった。俺が「そこ、もう少し弱くていい」と伝えたら、そこから先は完全に合わせてきた。言えば直る人だ。言わなければ最後まで同じだったと思う。
キスが長い。舌を入れてから離すまでがねっとりしていて、こっちの息が続かなくなる。人妻歴7年は伊達じゃないというか、単純に焦らし方を知ってる。
一度こっちが上を取ろうとしたら、肩を押し返された。「まだ」とだけ言われて、そのまま焦らしが続く。主導権を渡しっぱなしにされるのは久しぶりだった。
下はもう出来上がっていた。ぬるっと指が沈む感触で、演技の類じゃないのが分かる。声を我慢するタイプで、こらえた息が漏れる音のほうがまじでくるんだよな。
途中で時計を見たら、残り四十分を切っていた。この手の子は時間配分が上手い。こっちが焦り出すタイミングを完全に読んでる。
部屋のことを一つ書いておく。下の階の話し声が壁越しに抜けてきて、静かになった時間帯に何度か集中が切れた。彼女のせいじゃなくラブホのせいだが、この一軒は失敗だった。次は別のところにする。
帰りの新幹線では、ずっと同じことを考えていた。福井は店数が少ないぶん、遠征のコスパで言えば分が悪い。新幹線代と宿を足すと、遊ぶ金より移動費のほうが高くつく日もある。それでも来る価値があるかどうかは、結局こういう一人に当たるかどうかで決まる。
あちこち回っていると、たまに「なんでこの土地にいるんだ」と言いたくなる嬢に当たる。ゆいはそれだったわ。福井に来る用事は、また作れそうだ。
この日の120分が最後どういう形で終わったのかは、限定エリアに全部書いた。読める人だけ読んでくれ。