木曜の夕方、堂島での打ち合わせが一本流れました。先方の部長が急な出張だそうで、手帳の十七時から十九時がぽっかり空いた格好ですわ。
ちょうど来月、九州から来る取引先を梅田で一晩もてなす役目が回ってきていて、二次会の先をどうするか決めかねていたところでした。上司からは「ちゃんと自分で確かめてから連れて行け」と言われています。ならば今日のうちに一軒、下見をしておこう。そういう段取りでしたね。
商談が流れた木曜、兎我野町まで下見に
秋雨がぱらついていて、傘を差すか迷う程度の降り方。梅田から歩いて十分弱、泉の広場の出口から地上に上がると兎我野町のホテル街はもう目の前です。接待の客人を連れて歩くなら、この近さは助かる。タクシーを呼ぶ手間がないのは、それだけで点数になります。
店は新大同ビルの二階、ぷるるん小町梅田店。事前にネットでプロフィールを何人か見て、口数の少なそうな新人さんを一人選んでおきました。
受付のスタッフの対応が丁寧で、料金の内訳も一つずつ指で示しながら説明してくれる。こういう店は客を連れて来ても揉めません。
ひとつ惜しいのは待合室。煙草が吸える部屋で、吸わない身にはスーツに匂いが移るのが気になりました。客人が愛煙家なら逆に喜ばれるでしょうが、そこは相手次第ですわ。
百分のあいだに見えた、甘えたがりの素顔
エレベーター前の照れ笑い
呼ばれてエレベーターの前へ行くと、二十代半ばの女性が小さく会釈して立っていました。背は高すぎず、ニットの上からでも腰の線がきゅっと締まっているのが分かる。目が合うと一瞬そらして、それから笑う。この順番に、まだ仕事に慣れていない人の素直さが出ていました。
ホテルまでの短い道で「雨、大丈夫でした?」と向こうから聞いてくれる。人見知りだと本人は言うのに、気づかいの言葉は先に出る。フロントでの鍵の受け取りだけ少しもたついて、照れ笑いでごまかしていましたね。
部屋に入るとまず手洗いと歯みがき。きちんとしてから、ようやく向こうから腕を回してくる。これが長い。シャワーの前にもう五分は抱き合っていたと思います。
スイッチが入ってから
ベッドに移ってからは、しばらくこちらが攻める側。首すじに唇を当てたところで肩がビクンと跳ねて、腰に手を回すとそのまま息が浅くなる。反応が作りものに見えません。
本人は受けのほうが好きだと言っていて、実際こちらがゆっくり攻めるほど声が甘くなる。途中で「ちょっとだけ、強めにしてもいいよ」と小声で言われたときは、うわ、まじでそっち側の人か、と内心で声が出ました。もちろん顔色を見ながら、少しずつです。
これは効きました。
攻守を交代すると、今度は手と口で丁寧に返してくる。ねっとりとした舌の使い方で、ときどき目が合う。さっきまでの照れた顔とは別人で、この落差がいちばんの見どころでした。
正直な批評をひとつ。攻めに回ったときの手の動きはまだ遠慮がちで、力加減を毎回こちらに確かめてくる。慣れの問題でしょうから、数か月後にはきっと変わっているはずです。
そこから先は、流れのままにNSでした。こちらから頼んだわけではなく、抱き合っているうちに彼女のほうから腰を寄せてきて、ゴムなしで生のまま奥へ。中はトロトロに温かく、動くたびに彼女の指が背中に食い込む。最後は外に出して、しばらく二人とも動けませんでした。枕元の時計を見ると、残りはまだ二十分ほどある。汗が引くまで腕枕のまま、彼女は以前続けていたという水泳の話を、こちらは今日流れた商談の愚痴を、互いに半分ずつ聞き流しながら話していました。仕事の話を聞かせても嫌な顔ひとつしないのは、接待の席でもなかなか見かけない才能です。
悪くない時間でした。
帰り支度の手際
終わってからの片付けが早い。タオルを畳み、こちらの上着の袖を通すところまで手を貸してくれる。「また来てね」ではなく「気をつけて帰ってくださいね」と言うあたりに、この人の人柄が出ていましたね。
帰りはお初天神の裏で串カツを五本。ソースの二度漬け禁止の貼り紙を眺めながら、接待の二次会はここで決まりだと手帳にメモしました。
客人を連れて来られるか、自分の目で決めた
接待向きか? という問いには、条件付きで「はい」ですわ。スタッフの対応が安定していて、梅田からの動線も短い。煙草の件だけ先方の好みを聞いておけば問題ありません。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
性格 ★★★★★
感度 ★★★★☆
アソコ ★★★★☆
ただ、この人だけは客人に回したくない、というのが本音です。
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