火曜の夕方、名古屋は昼過ぎまで降っていた雨がやっと上がったところだった。客先での仕事が予定より一時間早く終わって、時計を見たら午後5時、手元には中途半端に空いた時間と、財布の中の一万円札が二枚。こういう日は迷わずフリーで突撃すると決めている。
向かったのは栄のメビウス。ルネッサンスビルの4階に入っているエステの店で、前から看板だけは知っていた。事前に誰がいるか調べたりはしない。出勤表を見ると「この子がいい」と欲が出て、結局は予約の世界に引き戻されるからだ。
雨上がりの栄、財布と相談して回したガチャ
今日のガチャ条件はシンプルで、「名古屋市の中心部」「店舗型で移動なし」「二万円でおつりが来る」の三つだけ。年齢もタイプも指定しない。運命に身を委ねるのがこの遊び方のいちばん面白いところで、当たりもハズレも全部ネタになる。
ただ、ここに来るまでが一苦労だった。地下鉄の栄駅で降りたのに、地下街で道に迷ってクリスタル広場を二周。結局いったん地上に出て、徒歩で回り込むはめになった。濡れた傘を持ったまま人の流れに逆らって歩くのは、三十代後半の体にはわりと堪える。
地上に出たら出たで、錦通りの信号待ちが長い。
結局、店に着いたのは思っていたより十五分遅れ。まあ予約していないので誰にも迷惑はかけていない。フリーのいいところは、こういうだらしなさを許してくれる点にもある。
待合からカーテンの向こうまで
待合で聞いたスタッフの一言
受付の男性スタッフは物腰が丁寧で、こちらがフリーだと伝えると「今すぐご案内できる女性が一人います」とだけ言った。年齢もタイプも教えてくれない。こっちから聞かなかったというのもある。
「お姉さん系ですけど、大丈夫ですか?」
そう聞かれて、はいと答えた。この時点でガチャの排出率はお姉さん枠確定。待合の椅子に座ってお茶をもらい、壁の時計を眺めて待つ。ここで一つ引っかかったのが、案内すると言われた時刻を過ぎても数分、何の声もかからなかったこと。準備が押しているなら一言ほしかった。時間が削られるのかとちょっと不安になったのは正直なところで、ここは店の運用として減点しておく。
出てきたのは37歳・F乳の美魔女
カーテンが開いて立っていたのは、はなさん。37歳、背は低めで、黒いレースの羽織りものの下にかなり立派な胸がある。第一声が「雨、大丈夫でした?」で、こっちの濡れた肩を見て笑っていた。
顔立ちは整っていて、目元と口元がやわらかい。店の写真はかなり艶っぽい雰囲気で撮られているけど、実物はもう少し家庭的で、近所の感じのいい奥さんに近い。どっちが好きかは人による。写真の妖しさそのままを期待していくと、少し印象が違うと感じるかもしれない。自分はこっちの方が落ち着けたので結果オーライだった。
部屋までの短い廊下で、もう手をつないでくる。距離の詰め方が早い人だな、というのが最初の感想。
部屋に入って三分で空気が変わった
部屋に入ってからしばらくは、ほとんど雑談。料理が趣味らしく、最近は圧力鍋で角煮を作るのにハマっているという話を身振りつきで延々としてくれる。こっちが相づちを打つ隙もないくらい喋るので、初対面の緊張は一瞬で溶けた。
「今日はどうしたい? 責めるのと責められるの、どっちが好き?」
そう聞かれて、正直に「お任せで」と答えた瞬間、空気がふっと変わった。さっきまで角煮の話をしていた口がそのまま近づいてきて、唇がやたら柔らかい。いやー、まじでこの切り替えの速さは反則だと思う。
抱き寄せられると、体がむちむちしていて、どこを触っても手が沈む。胸はもちろん、腰から太ももにかけての肉付きがちょうどいい。ここから先の展開が今日のガチャの核心で、正直、フリーでこれを引けるとは思っていなかった。
何がどこまであったのか、ガチャ結果の詳細は限定公開で書く。
判定は当たり寄り、ただし満点じゃない
結論から先に言ってしまうと、今日は当たり。ただし全部が完璧だったわけではなく、物足りなかったところもはっきりある。
ひとつは時間配分。お喋りが楽しいぶん、前半の雑談が長めで、後半はちょっと駆け足になった。素股のバリエーションをたくさん持っている人なのに、試せたのはほんの一部だけ。もうひとつは、さっき書いた待合での数分の空白。どちらも彼女個人というより、流れと店の段取りの問題だった。
ハズレも記録する主義なので、良かった点と同じ熱量で書いておく。
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★★★
アソコ:★★★☆☆
感度:★★★☆☆
性格:★★★★★
そういえば、帰りは栄の地下で味噌煮込みうどんを食べた。土鍋の蓋を取り皿にする例のやつで、熱すぎて半分も味がわからなかったけど、今日のガチャ結果を反芻するにはちょうどいい熱さだった。
部屋で実際に何が起きたか、はなさんを狙って引くためのコツと一緒に限定エリアで全部書いておく。