五反田、秋の夕暮れ。なんとなく選んだ100分
仕事終わりに五反田を歩いていると、なんとなく寄り道したくなる日というのがある。
別に何かを求めていたわけじゃない。ただ、少しだけ誰かのぬくもりが欲しかっただけかもしれない。
スマホで探して目に留まった「人妻」というワード。既婚者ならではの色気とか、大人の余裕とか、そういうものへの漠然とした期待があった。
100分のコースを選んだのも、なんとなくだ。急かされる感じが嫌いで、時間に余裕があると自分もリラックスできる。
予約を入れ、指定されたホテルに先にチェックイン。シャワーを浴びてバスローブに着替え、ベッドの端に腰かけてぼんやりとテレビを眺めながら待つ。
この「待ち時間」が案外好きだ。来る前の静けさ。扉が開く瞬間への、小さな期待感。
扉が開いた瞬間、思ったこと
チャイムが鳴って扉を開けると、小柄な女性が立っていた。
第一印象は「小さい」。でもそれが不思議と威圧感をゼロにして、なんだか緊張がほぐれる。
色白で、幼い顔立ちの女の子が30代になった感じ——というのが一番近い表現だろうか。けっしてブスじゃない。でも「美人」とも少し違う。愛嬌、という言葉がすごく似合う顔をしていた。
「体験入店なんで、ちょっとドキドキしてます」と、少し照れながら言う○○ちゃん。
その言葉が嘘かどうかはわからないけれど、ぎこちない笑いが妙にリアルで、こっちまで「あ、なんか普通の人だな」と感じてしまった。
色白の肌と、愛嬌のある表情と、小づくりな体型のアンバランスさが、じわじわと効いてくる。
ふたりの時間——緊張から、溶けるまで
ソファに並んで座って、とりとめのない話をした。
「どこから来たんですか」「五反田って住みやすいですか」みたいな、他愛もない会話。
ぶっちゃけ、最初の10分はほぼ普通の雑談だった。
でも○○ちゃんは、雑談しながら自然に距離を詰めてきた。
気づいたら肩が触れていて、気づいたら視線が近くなっていた。
軽くキスをしてみると——拒まない。むしろ、向こうから深くしてくる。
「体験入店で緊張してます」と言っていたあの子は、いったいどこに行ったんだろう。
キスが続くうちに、○○ちゃんの手がこちらの体をさわり始めた。
バスローブの合わせ目から指が入ってくる感触。探るような、でも確かな手つき。
こっちが主導しているつもりが、いつの間にか引っ張られていた。
バスローブを脱がされ、首筋に唇が触れる。
吐息が熱い。そのまま鎖骨、胸、乳首——と舌がゆっくり下りていく感覚は、ゾクゾクというより、じわじわ溶けていくような感じだった。
そして○○ちゃんは床に跪いた。
フェラが始まると、その丁寧さに驚く。急がない。焦らない。
いとおしそうに、という言葉しか出てこないくらい、ゆっくりと舐り回してくる。
視線が時折こちらに向く。目が合う。その瞬間の表情が、やたらと艶っぽくて困った。
そのまま唇を重ねながら、ベッドへ。
仰向けになった○○ちゃんに覆いかぶさると、パイパンのアソコがぬらぬらと光っていて、こちらを待っているのがわかった。
ゆっくりと入れていくと——きつい。
「きつめ」とは聞いていたが、実感するとまた違う。ぬくもりと締まりが同時にやってくる感じで、思わず息を止めてしまった。
目が合ったまま動き始める。
○○ちゃんの口から漏れる声が、甘い。
サバサバした話し方をする子なのに、感じると声がとろける。このギャップが反則だと思う。
奥が好きなようで、深く当てると反応が大きくなる。
しかも——自分でも締まりをコントロールできるらしく、こちらが動きを止めても、アソコのほうが勝手に動いてくる。
蠕動運動みたいな、絞り上げるような動き。精を引き出そうとしているとしか思えない動作で、正直かなり焦った。
「ちょっと待って」と言いたくなるのを堪えながら小休止しても、○○ちゃんは自分で腰を動かし始める。
止まらせてくれない。それどころか、より深く求めてくる。
「このままいいですか」と耳元で囁くと、こくりと頷いてくれた。
この流れになったのは自然すぎて、後から思い返しても「そうなるよな」としか思えない。
そろそろ限界だと感じて耳元で伝えると、「このままいっぱいちょうだい」と返ってきた。
——その言葉で、全部持っていかれた。
たまらず、全ての精を注ぎ込んだ。
○○ちゃんはそれを、静かに、深く受け止めてくれた。
終わった後、ふたりでしばらくそのままでいた。
天井を見ながら、なんとも言えない充足感の中にいた。
「期待以上に痴女でした」というのが、正直な感想だ。いい意味で、完全に騙された。
別れ際、扉が閉まる前に
帰り支度をしながら、また少し雑談した。
「また来てもいいですか」と聞くと、「来てくれたら嬉しいです」と笑った。
その笑顔が、さっきまでの艶っぽい表情とは別人みたいで、またそのギャップに参ってしまった。
扉が閉まって、廊下に出た瞬間、五反田の夜の空気が少し冷たかった。
でも体はまだ、あの熱を覚えていた。
リピートするかどうか、考えるまでもなかった。
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