少し興味が湧いたこともあり、本当に久しぶりとなる鶯谷の街を訪れて、ふとした気まぐれかさくらん東京さんを利用することにしました。
もともとは、事前に調べて気になっていた特定のお目当ての女の子を目当てに足を運んだのですが、いざお店に到着してみると、その女の子が急遽出勤キャンセルになってしまったとのこと。せっかくここまで来たのにどうしようかとその場でしばらく悩み、スマホで近隣の情報を改めて色々調べていたところ、写真やプロフィールの雰囲気良さそうな別の女の子が目に留まり、「この女の子は良さそうかもしれない」と思って思い切ってそのお店に入店することに決めました。
電話した際に急な予約にも関わらず、受付を担当してくれたスタッフさんの対応が非常に丁寧で、物腰も柔らかくとても感じの良い接客でした。その段階で「しっかりとした教育がされているお店なんだな」「スタッフの対応が良いなら、きっと女の子のハズレという確率もそうそう高くないだろう」と勝手に安心感を抱き、期待値を持ったまま案内されるがままに部屋へと向かいました。
しかし、実際に部屋でその女の子と対面した瞬間から、なんとなく違和感の連続が始まりました。顔立ちは可もなく不可もなく、世間で言うところの「普通」といったレベルだったのですが、なぜか全体的な佇まいや雰囲気に妙な違和感がありました。とはいえ、せっかくの時間を楽しもうと気持ちを切り替え、利用したホテルの建物自体がかなり古く年季が入っていたため、「もしかしたらこの古い建物の独特なカビや生活臭のせいなのかな」などと、最初は自分を納得させるように理由をつけてやり過ごしながら、先にシャワーを浴びるために浴室へ向かいました。
そして、シャワーを済ませてお互いに衣服を脱ぎ、いざ裸の状態で改めて対面したとき、完全にその幻想は打ち砕かれました。女の子のデリケートなエリアから漂ってきた匂いが想像を絶するほど強烈で、鼻を突くようなエグい異臭だったのです。個室という密閉された空間も手伝って、その匂いは一瞬にして部屋中に広がり、思わず息が詰まりそうになりました。
最初は「自分の体調のせいだろうか」「もしかしたら気のせいではないか」と何度も頭の中で自分を否定し、何とか見なかったことにしようと努めましたが、時間の経過とともにごまかしきれないレベルであることが確信に変わっていきました。さらに驚いたことに、脱ぎ捨てられていた彼女の下着からも同じような異臭がしっかりと漂っていることに気づいてしまい、その瞬間に私のなかに残っていた淡い期待は完全に音を立てて崩れ去りました。
その時点で、楽しみにしていた気持ちやリラックスして過ごそうというモチベーションは完全に底をつき、一気に萎えてしまいました。そこからはもう「早く終わってくれ」と願うばかりで、余計なコミュニケーションを取る気力すら湧かず、ただ流されるままに、まるで事務的な作業のように適当に時間をやり過ごしてその場をやりすごしました。
電話でのスタッフさんの対応やホスピタリティが非常に素晴らしかっただけに、肝心の女の子のコンディションや衛生面であそこまで強烈な不快感を味わうことになるとは、まったくの予想外でした。決して安くはないお金と大切な時間を使って足を運んだだけに、どうしようもなく後味が悪く、今思い出しても本当に残念でならない、少し苦い体験となりました。