170センチの長身で、顔立ちは可愛いより美形に寄る。写真との差はほとんど無く、実物のほうが綺麗だったという話もあるので、写真で期待してそのまま会いに行って困ることは少ないのかもしれない。整ったモデル顔が、笑うとくしゃっと崩れて急に幼くなる。その落差にやられる人が多いようだった。Hカップの胸からくびれ、お尻、脚まで、体つきは目に入るだけで息が詰まる種類のものだと思う。
流れは吉原の定番をきっちり踏むタイプ。服は彼女が脱がせてくれて、部屋に入ってすぐベッドで一戦目。そこから洗体、洗い場へ移り、もう一度ベッドかその場で二戦目。最後は体を洗いながらのマッサージで締める。密着は深めで、こちらがどうしたいかを汲み取りながら進めてくれるらしい。主導権を奪われるわけではないのに、気づけば身を委ねている。そういう時間なのだろう。
いちばん評価が高いのは洗い場だった。部屋の明るさや敷物の温度まで整えてから始め、脚や体の組み替えが驚くほど滑らかで、途中で引っかかる瞬間がない。昔ながらの手順も、ボディセラピーに近いものも、相手の好みに合わせて組み立て直すようだ。控えめな甘い声。可愛い表情。…ここで力が抜ける。この瞬間が堪らない、という人は多いのかもしれない。
性格は人懐こい。荷物を持ち、手を引いて部屋まで案内してくれる気遣いがあり、緊張している相手にも自分から気さくに話しかけてほどいてくれる。会話の引き出しが多く、どんな話題も拾い、ところどころ知性がのぞく。日記では人見知りと書いていても、実際はそんな気配はなかったらしい。差し入れのお菓子を目の前でつまむ無邪気さもあるようだ。
気になる点もある。本人は責めも受けもどちらも好き、得意なのはイチャイチャした恋人系、性感帯は全身と答えているが、実際に彼女のほうから主導して責めてくるのかどうかは分からない。語られているのは包み込むような恋人寄りの時間と洗い場の技術ばかりで、支配される快感を求めて行くと、方向が少し違うのかもしれない。開始が予定より少し遅れることもあるようだし、二回目まで果てられるかはこちらの体調次第。スタッフの対応は丁寧だという話が多い一方で、評価には多少のばらつきがあった。
美形と長身、Hカップの体を目で味わいながら、洗い場の技術にそのまま身を任せたい人におすすめ。会話で緊張をほどいてもらえるので、久しぶりの吉原や初めての高級店で構えてしまう人にも合うと思う。反対に、言葉や視線でじわじわ追い込まれたいM寄りの人や、S側の強い主導を期待する人には物足りないかもしれない。