目隠しで部屋に入る趣向が売りの店だ。視界を奪われて待つ数分間の心細さには独特の甘さがあって、本来ならその時間ごと味わいたい。ただ、鈴村にこに限っては、アイマスクをさっさと外してもらう人が多いらしい。見えないままでいるのがもったいない顔なのだと思う。
18歳で、この業界は初めて。入って間もない頃は緊張が顔に出ていたようだが、少し時間がたつと打ち解けていくという。ぎこちなさが残っていて、それがかえって素人らしい彼女っぽさに見える。色白で肌にはつやがあり、写真の印象から大きく外れることはなさそうだ。若いのにどこか大人びた表情も見せるらしい。胸はFカップで、触れるともちもちと柔らかく、顔をうずめたくなる類のものだという。体型目当てで選んでも、たぶん後悔はしない。
プレイの入りは意外と早い。最初の挨拶もそこそこに、いきなり熱っぽく抱きついてキスをして、そのままベッドへ流れることもあるらしい。キスとハグはとにかく多め。ただ、本人のノリは基本的に大人しくて控えめだ。自分から主導権を握って攻めてくるタイプではないのだと思う。
そのかわり、体はとても敏感だ。触れると素直に反応して、特に下のほうが感じやすいという。かわいい声が漏れて、すぐに濡れてくる。…この、隠そうとしても隠しきれない反応。責める側にまわる人には堪らない瞬間なのかもしれない。
店側の説明では、M気質が強く、焦らされると表情が変わる子だという。得意なのは唾液をたっぷり使ったフェラと、ぬるぬるの素股だそうだ。ただ、焦らしにどう応えるかや、M寄りの駆け引きがどこまで通じるかは、店の外からはまだ見えてこない。経験はほとんどない子なので、ソフトな責めであっても様子を見ながら進めたほうがいいと思う。
指名の前に知っておきたいことも少しある。人気が先に立っていて、予約はすぐに埋まりやすいようだ。それに、会話で場を回したり、テクニックで翻弄してくれたりするタイプでもない。こちらが手綱を握るつもりで入ったほうが、噛み合うのだと思う。
向いているのは、敏感で素直な若い子を、キスと愛撫でゆっくり崩していきたい人。巨乳と色白の肌が好きなら、なおさらだ。反対に、慣れた相手に身を委ねて、支配される快感を味わいたいM寄りの人には、今のところ物足りないかもしれない。主導権はこちらにある。それを楽しめるかどうかで、この子の評価は分かれそうだ。