扉が開いた瞬間、言葉を失う。柊あんなは、たぶんそういう種類の美人なのだと思う。可愛いというより、整った美しさのほうが先に来る。顔は小さく、手足は細くて長い。くびれの線がはっきりしていて、胸も綺麗な形をしている。写真と実物の差は、むしろ実物が上回る方向にあるようだ。普段から体を鍛えているそうで、服を脱ぐと引き締まった体が出てくるらしい。長身でスレンダーな体型で、柔らかさより先に線の綺麗さが目に入るタイプなのかもしれない。
話し方はおっとりしていて、どこか品がある。それなのに会話のテンポはよく、話も面白い。くっついたまま話しているうちに、いつの間にかプレイに移っている。その運び方がうまいらしい。終わったあとは、まず相手にティッシュを渡すような気の回し方をする子でもある。
プレイは攻めが中心。急がずに、ゆっくり、ねっとりと責めてくる。特に口の技術が高く、これほどのものは初めてだったと感じた人もいる。悩ましい表情と、こぼれる声。…もう、身を委ねるしかない、のかもしれない。店側の説明では、イラマチオに応じ、ローターや電マといった道具も使えるという。本人は、密着していちゃいちゃしながら距離を縮める時間が好きで、相手が感じている顔をのぞき込むのも好きだと書いている。泡を使った洗体にも乗り気なようだ。
受け身に回ったときの反応もいい。感度が高く、何度も達してくれたという話があって、責めたい人でも十分に楽しめるらしい。攻めも受けもできる子だ。ただ、言葉で追い詰めたり主導権を握ったりする駆け引きが得意かどうかは分からない。こちらの頼みには笑顔で応えてくれるそうなので、どう責められたいかは最初に伝えておくといい。
気をつけたい点もある。ヘルスコースは特別料金で、60分1万7千円から。それでも安く感じたという話はあるが、通常より上乗せされていることは頭に入れておきたい。予約がなかなか取れないという話もある。それに、評価はどれも満点で、弱点らしい弱点が見えてこない。良いことではあるけれど、合わなかったという話がまったく出てこない、ということでもある。
ゆっくり、ねっとり攻められて、その時間に沈みたい人に向いている。美しさに圧倒されたまま身を委ねる、この瞬間がたまらない人にはきっと合う。会話で打ち解けてから進めたい人にもいい。逆に、はっきりした主従関係や言葉で責める心理戦を求めるなら、それが得意かどうかは店に確かめておいたほうがいい。料金と予約の取りにくさを受け入れられるかどうか。分かれ目はそこなのかもしれない。