池袋・大塚のヘルス「華椿」に九月の初めに加わった、三十二歳の女性である。身長152センチ、ウエスト55という数字のとおり、小柄で線の細い体つきをしている。胸はCカップと記されているが、店のタグには「貧乳」ともある。豊かな曲線を求める向きには控えめに映るだろう。その代わり、本人は腰から臀部へ続くラインに自信があるようで、店も脚と尻の美しさを特徴に挙げている。
写真との差については判断が割れている。確認できる評価は二件あり、一件は写真に満点を付け、もう一件は五段階の真ん中に置いた。実物が劣るという記述はどちらにも無い。とはいえ、写真の印象だけで決めてしまわず、気になる点は店に一言確かめておくのが賢明と言えよう。
人となりはどうか。本人は自分の性格を「おとなしい」と答え、店側の説明では「穏やか」とされる。ところが実際の様子としては、明るくよく笑い、始まりから終わりまで手を握ったまま離さなかった例がある。入って間もないと自分で口にしながら、振る舞いに不慣れな様子は見えなかった。静かな月明かりのような人かと思えば、その奥に小さな灯がともっている。そういう二面性を持つ女性なのかもしれない。
触れ合いの運び方については、二件とも同じ点を挙げている。柔らかさである。シャワーの段階から指先はそっと添えられ、急がず時間をかけて進んでいく。唇は上から順に下りていき、互いに重なり合う体勢にも応じてくれる。事が済んでからも寄り添ったまま離れない。細身なのに腕に収めると驚くほど抱き心地が良く、攻める側と受ける側を入れ替えれば全身で反応を返してくる。性感帯を「全身」と答えているのは、誇張ではなさそうである。
激しさよりも、静かな時間の濃さを味わいたい人に合う女性であろう。反対に、豊かな胸や勢いのある遊びを求める人には物足りないはずだ。NGはごっくんと顔射と明記されている。
最後に一つ断っておきたい。私の手元にある客側の記録は、入店直後の九月半ばに集中した二件しかなく、どちらも満点に近い。評価が高いほうへ寄りやすい条件がそろっているので、本当の姿が見えてくるのはもう少し先のことになるだろう。