木下あゆという女性をまず形づくっているのは、168cmの長身と、すっと伸びた脚の線であろう。31歳、B84(Cカップ)・W57・H85。店側は清楚な顔立ちと美脚を推しているが、客側で確かめられる例でも、名前こそ思い出せないものの、どこかの女優を思わせる容姿だったと記録されている。写真の項目は満点がついており、写真と実物の間に目立った落差は見当たらない。ただ、これは9月下旬の1件に限った話であり、私としてもそれ以上を言い切るつもりはない。
背の高さについて少し触れておきたい。162cmの男性と並んだ例があるが、見下ろされるような圧は感じなかったという。長身の女性を前にすると構えてしまう方もいるだろうが、その心配は薄いと言えよう。
彼女の本領は、唇にあるように思われる。何をするにも口づけを離さないまま進めていく、そうした流れが確かめられている。そして印象に残るのは、感じ入ったときの表情、とりわけその眼差しであった。月明かりが水面に落ちるように、静かに、しかし確かに相手を映す目なのだろう。触れ合いの最中も視線と唇で繋がっていたい方には、よく響く女性であるはずだ。
人柄の面では、店側が明るく人懐っこい甘えん坊だと紹介しているが、客側の記録ではそこまで踏み込んだことは分からない。本人の申告によれば東京の生まれで、前職は秘書、学生時代は塾講師のアルバイトをしていたという。テニスに打ち込み、趣味は料理、洋楽と洋画を好む。会話の糸口には事欠かない経歴である。
指名の前に心得ておきたい点も書き添えておく。まず時間の感覚で、思いのほか早く過ぎてしまい、もう少し長くてもよかったという記録が1件ある。コースの長さは分かっていないため、余裕を持った枠を選ぶのが賢明であろう。電子タバコを吸うと店側が明記しているので、香りに敏感な方は承知のうえで臨みたい。口で受け止めること自体は可能だが、飲み込むことと顔にかけることは受けつけていない。また、胸については控えめとも美乳とも書かれており、表記が揃っていない。ここにこだわる方は店に確かめてから決めたほうがよい。
店の応対は丁寧で、予約なしで訪れた客にも嫌な顔をせず、待合室は塵ひとつない清潔さであったという。長身の品ある佇まいと、口づけの多い濃やかな時間を求める紳士には、一考の価値がある女性と言えよう。