池袋・大塚のヘルス「華椿」に在籍する五条まみ、29歳。身長149センチ、94・59・89のHカップという数字どおり、小柄な体に豊かな曲線をおさめた女性である。すらりとした細身を思い描いて扉を開ければ、印象は外れるだろう。本人もむっちりした体つきを隠しておらず、細身が好みの人や顔立ちを何より重んじる人には自分は合わない、と先に断っている。この率直さは、選ぶ側にとってありがたい道しるべと言えよう。
見た目について確かめられるのは、色白であること、肌がなめらかであること、茶色がかった丸い瞳が印象に残ることである。シルクのような肌という比喩も、ここでは大げさにならないらしい。写真の項目は3件とも最高点で、写真と実物に開きがあるとする記録は見当たらない。
人柄はどうか。店側の説明では清楚な癒し系で、恥ずかしがり屋とされる。本人は自分を「陰キャ」のゲーム好きと呼び、初対面では心の壁を立てるが、受け入れてもらえれば懐くと書いている。実際、話しやすさを挙げる記録は複数あり、ある回では持ち時間の半分ほどが近況と趣味の話に使われていた。近頃は女子プロレス、とりわけスターダムと東京女子に熱を上げており、知識を並べるより試合の面白さを素直に語るたちのようである。映画ならホラーやミステリー、ほかにサブカルや音楽、食べ歩き。話の入り口は多い。
戯れの時間について。店の基本項目にはディープキスや全身リップ、パイズリ、素股などが並び、オナニー鑑賞、バイブ、電マ、ごっくん、顔射は受けていない。記録から読み取れるのは、口づけを惜しまないこと、感じやすい体質であること、責める側にも委ねる側にも回れることである。その一方で、甘い時間の最中にも笑いがこぼれるという記述があり、張りつめた官能よりも和やかさが勝つ空気らしい。静かな緊張を求める人は、心に留めておくとよい。
注意しておきたい点がある。確認できる3件はいずれも来店を重ねた後のもので、うち2件は文面の癖から同じ出どころと思われる。初めて会ったときにどう映るかは、正直なところ分からない。本人が人見知りだと明言している以上、一度目で距離が縮まりきらなくても不思議ではない。また、通常料金に2千円が上乗せされるランクである。店については、受付を女性スタッフが務め、待合室や部屋が清潔だったという記録が1件ある。
小柄で柔らかな体つきを好み、落ち着いた会話の中で少しずつ打ち解けていく時間を楽しめる人。そういう人にとっては、月明かりのように穏やかな相手となるだろう。華やかな第一印象を求めるなら、別の選択肢を考えたほうがよい。