七月の平日午前、駅からの道を読み違えて汗だくで駆け込んだ吉原・シャトーペトラ。相手は鈴花。踊り場に出てきた目鼻立ちのはっきりしたお姉さんに、脱がされる段取りから椅子浴、マットへの入口まで、こちらが組んでいた手順を最初から全部組み替えられた。十年通っている人間が主導権を渡した平日の午前を書いておく。
普段は指名なしで当たり外れを楽しむタイプなのに、吉原のプレジデントクラブの安達みゆさんだけは一年ぶりでも名前を出してしまう。夜勤明けの平日昼過ぎ、迎えの車も待合も満席という日に通された話です。エレベーターでの挨拶、部屋での三つ指、こちらの準備不足を全部拾ってくれた気遣いまで、無料で書けるところをまとめました。
吉原のムーランルージュで一番人気と言われているめりさちゃんを、数日前から押さえて行ってきた。いつもは衣装のクオリティで店を選んでいる人間なんだけど、今回は完全にスペック目当て。写真は盛ってるだろうと思って行ったら、その前提のほうが間違っていた。待合室で二十分待たされた話も含めて、入室までを書いていく。
吉原のムーランルージュで、幾度か指名を重ねてきたゆめさんと二枠を取った八月下旬の日曜。前回の帰り際に交わした約束がこの日ようやく形になった。待合の設え、案内までの十分ほど、そして扉が開いてからの空気の変わり方まで、四十代の私が自分の作法を手放すに至った経緯を、順を追って記しておきたいと思う。
九月の月曜、渋滞したバスを降りて駆け込んだ吉原・エグゼ。以前から名前を控えていたやよいさんとようやく時間をいただきました。ミニドレスの立ち姿、崩れない笑顔、くだらない冗談にも同じ調子で返しながら、部屋の空気だけは静かに作り替えていく所作。高級店で私が何を見ているのか、その答えがそのまま出てきた夜のことを書きます。
取引先との昼酒が長引いた流れで、その場の勢いのまま吉原のYシャツと私に電話を入れてしまった。相手は何度も通っている東京マリンさん。酒が残って身体が動かない客を、慌てず面倒を見てくれた人の話を書く。若い子には出せない余裕がどこに出るのか、その一点だけでも読んでほしい。
吉原の女帝という店を初めて使い、ななせさんを指名した日のことを書いておく。妹のような顔で笑う二十歳に、こちらの主導権が一つずつ剥がされていく時間だった。痛みも命令もないのに、気づけば全部委ねている。そういう支配のかたちがあることを、この日はじめて知った。店に入る前に会社から電話がかかってきた話も、ついでに残しておく。
八月の終わり、まだ路面に昼の熱が残る夜。吉原のエグゼで会ったメアリーへ、手紙のかたちで書き残しておく。迎えに来た彼女と並んで上がった階段、部屋の床に正座して告げられた挨拶、そして距離が消えていくまでの数分間。人形めいた造作の奥にあった体温と、別れ際に残ったやわらかい重さについての記録。
普段はフリーしか使わない人間が、前回たまたま当たった相手をわざわざ指名し直した八月。吉原・秘書室のきょうかさん。送迎の待ち合わせ場所を間違えて焦った話から、冷房の効いた待合室、押した案内時間、階段下の笑顔、部屋に入って十秒で予定が崩れたところまで。二回目で分かったことを全部書いた。
衣装を何点かリクエストして、どれを着るかは本人のセンスに任せるという遊び方をしている。プレジデントクラブの凪沢ひかるさん、五ヶ月ぶりの三回目。エレベーターの扉が開いたらナース服だった。生地の厚みからボタンの間隔まで、この店の衣装は作りが違う。祝日の朝十時、待合が満員だった日の話。
同じ子に通うのが自分のやり方なので、指名を入れずに店に行くのは半年ぶりだった。オペラは二回目。この日の出勤は二十一人いて、店長が三枚のパネルから一押しを出してくれた。それがおとさん、二十歳。エレベーターの扉が開いた瞬間の声のテンションで、次回の指名先が決まってしまった夜のことを書いておく。
遅番の水曜、午前中を丸ごと使って吉原のローテンブルクへ行ってきた。指名は宝生雫さん。日記に上がっていた一枚を見て、その場で押さえた形になる。三ノ輪から歩いて三十五分前に到着、待合はほぼ貸し切り。朝の静かな時間に会う人の話し方や、写真と実物の距離感について、時計を見ながら書いていく。
残暑の残る八月末、車で吉原まで出てローテンブルクに入った。指名は二ヶ月ぶりとなる森川すみれ。ビジュアル・パフォーマンス・バリューの3軸で採点した結果、これまで使ってきた基準そのものを引き直す必要が出た。待合室の様子から採点の内訳まで、記録として残しておく。
吉原の高級店、粋美のしおんさんを指名した日の話です。本店の部屋が埋まっていて系列のほうへ回されるという、行く前から一段テンションの落ちる展開でした。ところが洗い場に座ってからの泡の当て方で、その不満がきれいに消えた。受付から階段下での対面、清めの手順までを無料側にまとめています。
吉原の格安帯、ロケットワイフの明日香さんに一年半ぶりで入れた日の記録です。ずっと満枠で諦めかけていたところに一週間先の空きが出て、そこから当日までの待ち方まで含めて書いています。技術の話としては、軽く流したはずのマットで圧の出どころがはっきりわかったのが収穫でした。無料側は待合から部屋に入るまで。
吉原で長身と長い髪を両方揃えた子を狙うなら行き先は限られる。その答えのひとつが粋美のいちかだ。網の予約が三度落ちてようやく押さえた枠、シックにまとめた店の内装、そして脱いだ瞬間に評価が一段変わったスタイル。エリアを歩き回ってきた側の目線で、この店の立ち位置と指名の取り方、初回で外さないための順番まで書いておく。
吉原歴十年、マットの出来で店を決めてきた人間が、久しぶりに高級帯の鹿鳴館へ行ってきた。ボブヘアのつばきちゃんをネットで見つけて指名したんだが、この日の百二十分はこちらの想定していた順番とまるで違う進み方をした。送迎車から部屋に入るまでと、正座の挨拶から先の入口までを書いておく。
吉原エグゼのきよは。22歳で170cm、Gカップの長身グラマー。街で仕事をしてると嬢の名前は自然と耳に入ってくるもんで、この子の話も何度か聞いていた。送迎車で入って受付から案内まで、そして部屋で向かい合ってからの最初の十分まで。数字の話と、数字に出ないほうの話を書いておく。
吉原のエグゼで、つぼみちゃんを指名してきた。在籍ページを見た瞬間に決めた理由はひとつしかなくて、それは胸だ。二十歳でこのサイズ、しかも顔が幼い。この組み合わせが実在することを確認しに行った火曜日の記録を残す。財布を忘れかけて家に引き返した話と、送迎車を一本待たされた話も一応書いておく。
夜勤が明けた足でそのまま吉原に行き、鹿鳴館のまこさんを指名した日のことを書いておく。深夜帯に開いている店がない業界なので、こちらの活動時間とは真逆の朝の来店になった。眠い頭で受けるサービスは普段と感じ方が変わる。その差も含めて、同じ生活をしている人間に向けて残しておきたい。