本記事は言論記事で、小説の部類に入ります。
この子を見たら要注意の警告記事。「ツンデレはご褒美」の人はぜひ。(デレはほぼなし、ツンのみ)
大久保公園付近を散歩したある青年の物語です。Aさんとしましょう。
Aさんは7月某日、夕立の降る日に飲みに行こうか迷いながら散歩していた。
あるパーキングエリアにビニール傘を差して一人佇む、むっちりした足腰の女子に出会う。
遠目からでも化粧が濃いのが分かる。涙腺を強調して描いている。
髪の毛はよれよれで、何度も染めたのだろうか。黒いシャツを着て、ゴシック風な雰囲気。
Aさんは、不思議に思いながらも声をかけた。
誰に似ているかと思えば、某漫画のトガヒミコちゃんを疲労困憊にして、スレさせた感じ。
女は20代中頃に見え、お小遣いが欲しいとのことで、立ち話も早々に座って休憩しながら話すことにした。
近くに喫茶店は無いため、雨を避けて近くのホテルへ。