夜勤明けの体に、何が染みるか。そんなことを考えながら真優のページを眺めた。千葉市の三浦屋別館、デリヘル。158センチ、Eカップ、黒髪。店のタグには「ぽっちゃり」とあるのに、ウエストは60と書いてある。実際はどっちに近いのか。会ってみないと分からない。
顔立ちはくっきりしているらしい。目も鼻もはっきりしていて、有名な女優に重ねられたこともある。ただ、写真と実物の印象には少し差があるようだ。いい方に違うのか、悪い方に違うのかまでは分からない。写真だけで決めないほうがいい。
肝心のプレイ。中身はあまり語られていない。分かっているのは、初めて会って固くなっている相手を、細かい気づかいで少しずつほぐしていく子だということ。ほぐれたあとは満足度が高かったという話で、時間はあっという間に過ぎたらしい。手慣れている、技がある。そういう印象を残している。へとへとの状態で呼んでも、終わるころには心地いいだるさに変わっていた、と。疲れた体に染みる話だ。悪くない。ただ、キスの深さも、攻めるのか受けるのかも見えてこない。しかも2022年の話で、今も同じかどうかは確かめようがない。
本人は、マットでもベッドでも濃い時間を一緒に、と書いている。デリヘルでマットというのは少し引っかかる。どこまでできるのかは、店に直接聞いたほうが早い。
酒は飲まない。漫画とパズルゲーム、お笑いが好き。寿司や刺身も好き。まったり過ごすのが好きで、眠るときがいちばん幸せだという。分かる気がする。話のきっかけはそのへんで足りそうだ。店の紹介文はほとんど何も言っていないし、年齢も載っていない。
緊張して疲れきった体を預けて、ゆっくりほどいてほしい人に向いている。むっちりした体が好きな人にも。逆に、写真どおりの見た目を求める人や、プレイの細かいところを事前に知ってから選びたい人には、手がかりが少なすぎる。深夜に呼べるのかもどこにも書いていない。朝日が昇る前に会えるのか。まずはそこを店に聞くところからだ。