普段は年齢を重ねた女性の話ばかりしているが、今回のなのさんは20歳。鶯谷のSMクラブ帝で、責められる側に立つ子なんだよな。160cmにJカップ、ウエスト57という数字どおりの体つきで、胸の大きさとスタイルの良さはまず話に出てくる。ドアが開いた瞬間に当たりだと思える顔立ちだという話もあり、プロフィール写真は本人の雰囲気をよく伝えているらしい。写真との差を気にする必要はあまりなさそうだ。
遊び方の芯になっているのは素直さだった。こちらの指示にきちんと従い、責める側の支配欲をじわじわ煽ってくるタイプ。なかでもイラマチオの受け止め方は評価が高く、見た目がかわいいぶんプレイは大人しいのではと構えていた人も、その心配は要らなかったようだ。
時間をかければ、筋書きのある遊びにも乗ってくる。撮影の仕事だと騙して契約させ、拘束して携帯を取り上げ、写真をばらまくと脅して従わせる——そんな設定に付き合ってくれたという話がある。マッサージで声を上げさせてから玩具で下を責め、ロウソクの熱に耐えさせ、許しを請わせたところで口での奉仕を強いる。段階を踏んで追い詰めていく流れが組めるわけだ。衣装を替えながら進めることもでき、服を着たままの責めで色っぽさがぐっと増すらしい。鳴き声もいいという。
オプション欄を見ると、麻縄での縛り、一本ムチ、ビンタ、鼻フック、浣腸、飲尿、嘔吐まで○がついている。一方でフィスト、アナル拡張、黄金体塗は×、AFと頭からの尿シャワーは△。そこを目当てにするなら予約のときに必ず確かめたほうがいい。スタッフの説明は丁寧で分かりやすく、細かい希望にも応えてくれるという点は声が揃っていた。
気をつけたいのは、分かっていることが鬼畜コースでの様子に偏っている点だ。ソフトなコースでどう振る舞うのか、素の会話がどうなのか、終わったあとにどう過ごす子なのかははっきりしない。
色気や包容力で甘やかしてもらう相手を探しているなら、やっぱりそれは年上の女性の領分なんだよな。なのさんは逆で、こちらが主導権を握って、素直に従う相手をじっくり責めたい人向き。イラマチオが好きな人、設定を作り込んだストーリー責めをやりたい人、着衣責めや鳴き声にこだわる人には合う。リードしてほしい人や、会話で癒されたい人には判断がつきにくい子だった。