上野のパンドラに籍を置く、25歳のかよという女性である。身長160センチ、Eカップ、ウエスト57センチ。店側の説明が真っ先に掲げるのは、色の白い肌と、わずかに下がった目元、そして幼さの残る顔立ちに豊かな胸という取り合わせだ。本人もまた白い肌と少し垂れた目尻を自分の魅力に挙げており、ここは店と本人の見立てが重なっている。
写真と実物にどれほどの差があるかは、確かめる手立てがない。店の紹介文には客の評価が三件抜き出されていて、いずれも満点、顔立ちの愛らしさと体つきの均整を褒めている。ただ、店が選んで載せたものであり、いつのものかも分からない。額面どおりに受け取るより、おおよその方向を示すものとして読むのが賢明と言えよう。
気質について、本人はおっとりしていて少々マイペースだと語る。その一方で人と話すのは好きだという。初対面ではいくらか硬くなるが、穏やかに話しかけられれば自然に笑顔がこぼれる、とも。休日は家で映画を観たり、カフェでゆっくり過ごしたりするのが好みだそうで、賑やかさより静けさを好む人柄が、答えの端々から窺える。
遊びの形にも触れておく。この店は手によるもてなしを軸にしており、彼女もその業態に以前から関心があって入店したと店側は説明している。触れ合いの範囲はオプションを一つずつ重ねていく仕組みで、ハグや服の上からの触れ合いが500円、肌を見せる段階や胸への愛撫がその先に続き、足や身に着けた下着を使った手技は2千円から3千円。言葉責めやアナル指責めも一覧に名を連ねている。
注意しておきたい点もある。得意なプレイを問われ、彼女は「習得中」とだけ答えている。熟練の手わざを期待して臨むと、思い描いたものと違うかもしれない。また、体調によってはその日に限り応じられない項目が出ると店は断っている。目当てのオプションがあるなら、予約の段階で確かめておきたい。全身での触れ合いを前提とするデリヘルのつもりでいると、肩透かしを食う恐れもあろう。
白い肌の柔らかさと穏やかな会話を、急がずに味わいたい紳士にこそ向く女性である。ただし容姿も接し方も、店の外から確かめられる情報は今のところ無い。そこを承知のうえで選んでいただきたい。