上野の「パンドラ」に在籍する二十歳の女性、れい。入店は二〇二六年一月末で、身長百五十三センチの小柄な体にEカップ。数字を並べただけでも、華奢さと豊かさの対比がはっきり分かる輪郭である。前職は学生と本人が答えている。なお、店はオナクラを名乗っている。その前提で読んでいただきたい。
客側の話でまず目を引くのは、顔立ちの評価がよく揃っていることだ。手元の六件のうち三件が、何よりも先に顔の愛らしさを挙げている。本人もチャームポイントを目と答えており、店も瞳を前面に押し出している。ただし、写真と実物の差を確かめられる話は一つもない。動画が公開されているので、指名の前にそちらで表情の動きを見ておくのが賢明であろう。
人柄については、丁寧さと気遣いが何度も出てくる。緊張して黙りがちな相手に、声をかけながら少しずつ場を進めていった例がある。何度重ねて会っても気配りの細やかさが変わらない、という例も一件ある。本人は自分の性格を明るいと答え、丁寧だとよく言われるそうだ。一方で、客と会う前には今も緊張して深呼吸をしているという。饒舌に場を回すというより、相手の呼吸に歩調を合わせる、春の陽だまりのような女性と私は見ている。
触れ合いの面では、本人が得意と答えているのは胸元への口づけである。手つきは柔らかく、見つめ合って微笑みかける間があり、胸の感触もやわらかい。ただ、ここまで具体的に分かるのは一件だけだ。店が掲げる客の声も同じ方向で、満点ばかりが並んでいる。とはいえ店が選んで載せたものなので、そのまま受け取らず割り引いて読むのが筋である。どこまで触れられるのか、時間をどう使うのかは分からない。
向いているのは、口数が多くない人や、恋人のような近い距離で穏やかに過ごしたい人であろう。反対に、強い刺激や主導権の強い攻めを望むなら、それに応えられるかどうかは確かめようがない。気になる点がひとつある。手元の情報はどれも時期が分からず、短い賛辞がほとんどで、不満めいた話が一件も見当たらない。評判の良さそのものは疑わないが、見えていない面もあると心得ておきたい。できることの範囲は、予約の際に店へ直接尋ねておくのが確実である。